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» 2022年01月20日 08時30分 公開

超低ノイズと高リップル除去率、高音質オーディオ向け電源ICの開発を開始組み込み開発ニュース

日清紡マイクロデバイスは、高音質オーディオデバイス「MUSES」シリーズとして初めて、高音質電源ICの開発を開始する。高音質技術と電源IC技術を組み合わせ、D-Aコンバーター向け電源ICとしての利用を見込む。

[MONOist]

 日清紡マイクロデバイスは2022年1月6日、高音質オーディオデバイス「MUSES」シリーズとして初めて、高音質電源ICの開発を開始すると発表した。高音質技術と電源IC技術を組み合わせ、D-Aコンバーター向け電源ICとしての利用を見込む。サンプル配布は2022年春頃、生産開始は2023年夏頃を予定している。

キャプション 新規開発する高音質電源ICの回路構成とチップレイアウト 出所:日清紡マイクロデバイス

 新開発の高音質電源ICは、音質を最優先した回路構成とチップレイアウトを採用。これにより、超低ノイズと高リップル除去率の電気的特性を高めるとともに、高音質化が進むD-Aコンバーターの性能を引き出せる。

 専用の製造プロセスと高音質組み立て技術、多数の試聴により、これまでのMUSESシリーズと同様、高品位で原音に忠実な音を再現し、オーディオファンに「真実の音」を提供するとしている。

 同社は、2022年1月1日付で、新日本無線とリコー電子デバイスが統合して誕生した。新日本無線のMUSESの高音質技術と、リコー電子デバイスの高性能な電源IC技術を融合することでMUSESシリーズの拡充を図る。

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