機能要求を下記に示す。
操作エリアから0〜9を入力できる。
操作エリアから「.」を入力することで、小数を表現できる。
操作エリアから「加算・減算・乗算・除算・剰余」を表す、「+」「−」「*」「/」「%」を入力できる。
四則演算・剰余以外の特殊な演算として、操作エリアから、「平方根」「符号反転」を表す、「√」「+/−」を入力できる。
操作エリアから「=」を入力できる。
操作エリアから入力内容のクリアを表す、「C」を入力できる。
指定の入力に従って式を入力後、操作エリアから「=」を選択することで、下記の演算を実行できる。
入力情報に従って、「加算・減算・乗算・除算・剰余」を実行できる。
一度演算した後、繰り返し演算が実行できる。
「平方根・符号反転」を実行できる。
操作エリアからの入力情報や演算結果は、表示エリアに表示できる。なお、入出力する桁数は、最大で整数部3桁、小数部3桁とする(○○○.○○○)。
状態遷移図(図2)、状態遷移表(表1)を下記に示す。
プログラムを開始すると、入力待ちモードに遷移する。また、「=」ボタンは無効化する。
操作エリアから「0〜9」か「.」の入力がある場合は、入力情報を表示エリアに表示し、入力処理1に遷移する。ただし、未入力の状態で「.」を選択した場合は、「0.」を表示する。
操作エリアから「0〜9」か「.」の入力がある場合は、表示エリアに数値を表示する。ただし、以下のルールがある。
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