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» 2021年10月15日 13時00分 公開

オンライン機械部品調達サービス、対応形状や仕上げ加工を拡大メカ設計ニュース

ミスミグループ本社は、オンライン機械部品調達サービス「meviy」について、FA板金部品の自動見積もり対応形状を拡大した。新たに「R曲げ」と「切り起こし形状」に対応し、「ヘアライン仕上げSUS304」の取り扱いを開始する。

[MONOist]

 ミスミグループ本社は2021年10月4日、オンライン機械部品調達サービス「meviy(メヴィー)」について、FA板金部品の自動見積もり対応形状を拡大すると発表した。これまでより複雑な設計部品が迅速かつ簡単に調達できるようになり、同サービスの利便性が向上する。

 新たにmeviyに追加されたのは、「R曲げ」と「切り起こし形状」への対応だ。緩やかなカーブを帯びた形状に加工するR曲げと、板の中を切り抜いてL字に曲げる切り起こし形状は、センサーカバーや装置の固定板など広い用途に使用されることから、対応を求める声が多かった。

 R曲げの対応板厚は鉄系が3.2mmまで、ステンレス系、アルミニウムが3.0mmまで。材質は、R曲げと切り起こし形状ともにmeviy FA板金部品全般に対応する(薄板シムプレート、透明樹脂を除く。またつや消し黒のアルマイト、R曲げのSUS304は対象外となる)。

R曲げ部品の例 R曲げ部品の例[クリックで拡大] 出所:ミスミグループ本社
切り起こし部品の例 切り起こし部品の例[クリックで拡大] 出所:ミスミグループ本社

 また、meviyで最も利用が多いステンレス材について、追加要望の多かった「ヘアライン仕上げSUS304」の取り扱いを開始した。ヘアライン仕上げは、単一方向に研磨して毛髪ほど細い線状の傷を付ける表面加工法で、傷が付きにくく美観に優れるため、食品や医療、半導体業界向け装置のパネルやカバーなどに多く用いられる。

ヘアライン仕上げの例 ヘアライン仕上げの例[クリックで拡大] 出所:ミスミグループ本社

 同社は、今後もmeviyの対応領域を拡大し、利便性を向上することで、顧客の業務効率化に貢献していく。

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