「つながるクルマ」が変えるモビリティの未来像

トヨタホンダのトップが考える、「アフターコロナと移動の在り方」モノづくり総合版メルマガ 編集後記

小さなマイカーが普及できるような、運転免許と税制が今こそ必要。

» 2020年05月14日 12時00分 公開
[齊藤由希MONOist]

 この記事は、2020年5月14日発行の「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


あってよかった自家用車、アフターコロナのクルマ社会を考える

 5月13日発行のオートモーティブメールマガジンの編集後記にて、「自家用車のおかげで買い出しが1〜2週間に1度で済んでいる」と書きました。これはある種のぜいたくだと思っています。公共交通機関の充実した東京23区で、徒歩圏内でも十分買い物できる立地で、特に多人数乗車する予定もないのに自家用車を持っているからです。同じ環境でクルマを必要としない人はたくさんいることでしょう。それでもやはり、今回のコロナ禍でマイカーがあってよかったと声に出して言いたいです。

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