新型コロナ対策でナガイレーベンが医療用ガウンを生産開始、月産20万枚レベルに工場ニュース

医療用白衣メーカーのナガイレーベンは2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、2020年5月から医療用リユーザブルアイソレーションガウンの生産を開始すると発表した。

» 2020年04月20日 07時30分 公開
[MONOist]

 医療用白衣メーカーのナガイレーベンは2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、同年5月から医療用リユーザブルアイソレーションガウンの生産を開始すると発表した。

 ナガイレーベンはメディカルウェアの専門メーカーとしてアイソレーションガウンの開発を行ってきたが、その開発にめどがついたため、同社の縫製子会社のナガイ白衣工業(秋田県大仙市)において本格生産を開始する。

 今後は、同年6月以降に国内外の工場で月産20万枚レベルに生産能力を引き上げ、全国の医療施設へ本格的な供給を行う予定としている。

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