一気に全体をつなぐのが難しい今、2段階で考えるのが現実的だといえます。
この記事は、2019年10月25日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
2019年9~10月にかけて、OPC UAとの連携をベースに「つながる」を広げようとしている2つの産業特化型インタフェース規格の連載を開始しました(※)。
(※)関連記事:工作機械の共通インタフェース「umati」とは何か?
(※)関連記事:プラスチックやゴム用加工機で「つながる」を実現する「EUROMAP」とは何か
「umati」は工作機械向け、「EUROMAP」は射出成形機などプラスチックやゴム製品などの製造機械向けという、限られた産業機械向けの通信規格です。ポイントは、これらの規格がOPC UAとの連携を深め(umatiはOPC UAありきのものですが)、より幅広い機器との連携を進めているという点です。
この記事は、メールマガジン「FA メールマガジン」をお申し込みになると無料で閲覧できます。アイティメディアIDを持っている方は次のページでIDとパスワードを入力してください。登録されていない方は新規登録ボタンをクリックしてください。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.