そしてこちらは「チーム・ホワイトボード」。ここにわたしも混じっています。このチームにはCGイラストを趣味にする、いわゆる「絵師」が二人います。この二人が手分けをして完全オリジナルの2次元CGキャラクターを描き、その制作過程を見ながら、イメージに合わせたシナリオを考案していきました。
出来上がったキャラクターの顔のパーツの加工は上手く行ったものの、Face Rigでは動作不具合が連発。うまく表情が出せません。試行錯誤を繰り返してイメージ通りに動作できるようになり一安心。
作業の終盤では、キャラクターにセリフをあてなくてはいけません。各チームの「録音班」は、ハッカソン会場の隣の部屋へ移動して、静寂の中でキャラクターになりきって声優に徹します。意外とみなさん芸達者で、見事な役者っぷりでした。
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