AIが人を超えるのではなく、人がAI以下になっている製造マネジメント メルマガ 編集後記

俺を踏み台に!? どころの騒ぎではありません。

» 2018年10月02日 12時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 この記事は、2018年10月2日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


AIが人を超えるのではなく、人がAI以下になっている

 2018年9月28日、組み込みソフトウェアベンダーであるイーソルが主催する「eSOL Technology Forum 2018」を取材しました。同イベントの基調講演に、AI(人工知能)プロジェクト「ロボットは東大に入れるか。(略称:東ロボ)」のプロジェクトディレクタを務めた、国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授の新井紀子氏が登壇しました。

 新井氏の講演は、第3次AIブームが始まる前から東ロボを仕掛けてきた先駆者の話だけあり、AI、そして人間がAIをいかに扱うべきかなどについていろいろと考えさせる内容でした。

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