危ないのを知った上で、正しく使えばとても楽しい。
自動車メーカーの社長や役員がクルマ好きで自ら運転する……というのは珍しくありません。
トヨタ自動車の豊田章男社長がテストドライバーに弟子入りを志願して運転技術を磨いたというエピソードは書籍にもなったほどです。また、ある自動車メーカーの役員は「子どもの頃は空き地でクルマを運転させてもらって遊んだんだ。それがクルマを好きになった原点だよ」といたずらっぽく教えてくれました。
こうしたエピソードは大抵、四輪車についてです。二輪車は取材で縁遠いこともあり「二輪をつくる会社のトップはバイク乗り」とは考えたことがありませんでした。
あるメーカーの社長は「バイクの免許はあったが30年は運転していなかった」と言いながら、昨年(2016年)に大型二輪の免許を取得したというので大変驚きました。
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