ディープラーニング専用ワークステーションのレンタルサービスを開始製造ITニュース

オリックス・レンテックは、GDEPアドバンスのディープラーニング専用ワークステーション「DeepLearning BOX」のレンタルサービスを開始した。NVIDIA製最新GPUを搭載し、各種ソフトウェアや開発ツールもすぐに使用できる状態で組み込まれている。

» 2017年08月10日 09時00分 公開
[MONOist]

 オリックス・レンテックは2017年7月19日、GDEPアドバンスのディープラーニング専用ワークステーション「DeepLearning BOX」のレンタルサービスを開始した。レンタル料は月額32万3400円(税別)で、レンタル期間に応じた割引が適用される。

 DeepLearning BOXは、CPUにXeon E5-1620v4を、またディープラーニングに適したNVIDIA製の最新GPUを搭載。各種ソフトウェアや開発ツールもすぐに使用できる状態で組み込まれており、導入しやすい設計になっている。

 オリックス・レンテックは同社の資産管理ノウハウと、GDEPアドバンスの製品開発力のコラボレーションにより、ディープラーニング用の機器調達の負荷を低減するなど、技術革新の加速化に貢献していくとしている。

photo ディープラーニング専用ワークステーション「DeepLearning BOX」

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