IoT化へ雪崩を打つ工作機械、JIMTOFに見る2年の変化FAメルマガ 編集後記

時代は恐ろしいほどのスピードで変わっていく。

» 2016年11月18日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2016年11月18日発行の「FAメルマガ」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


 2016年11月17日、工作機械と関連製品/技術の展示会「第28回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)」が開幕しました。2年に1回のペースで開催されている同展示会ですが、今回は969社という史上最大規模の出展社数を集め、同年11月22日まで開催されます。会場である東京ビッグサイトは日本最大規模の展示会場ですが、新たに完成した東館7、8ホールを含む全ての展示スペースを活用する初めての展示会であることから、今だけを切り取れば日本最大の展示会だということができます。

さて、工作機械最大のお祭りといえるJIMTOFですが、今回最も注目されているトピックが「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」だといえるでしょう。

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