日本のインダストリー4.0の“空白地”は誰が埋めるのかFA メルマガ 編集後記

“空白地”は課題でもあり、ビジネスチャンスでもある。

» 2015年11月06日 12時00分 公開
[三島一孝MONOist]

 この記事は、2015年11月6日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


日本のインダストリー4.0の“空白地”は誰が埋めるのか

 ドイツ政府が取り組むインダストリー4.0に注目が集まる中、国内でも多くの製造業や生産財メーカーがIoTを活用した製造業革新への取り組みが大きく動き始めています。IoTを活用した製造現場への取り組みについては、日本企業の取り組みは決して遅れているわけではありません。しかし、日本でインダストリー4.0で描く世界を現実のものにするのに大きな課題になりそうな要素があります。それがIT(情報技術=情報システム系の論理)とOT(制御技術=製造現場の論理)の両方を組み合わせたシステムインテグレーションです。

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