この記事は、2015年10月2日発行の「FA メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
それは“標高何m”のインダストリー4.0?
先日、オムロンの滋賀県草津市にある工場を取材する機会を得ました。オムロンは自社工場を実践の場とし、さまざまなIoT(Internet of Things)の実証を進めています。インダストリー4.0などICTを活用した製造業革新の動きが広がる中、オムロンの考え方で「非常に明確だな」と感じたのが“標高何m”という考え方です※。