優勝賞金100万円の3Dビジネスアイデアコンテストメカ設計 メルマガ 編集後記

試しに挑戦してみては?

» 2015年08月11日 12時00分 公開
[八木沢篤MONOist]

 この記事は、2015年8月11日発行の「メカ設計メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


優勝賞金100万円の3Dビジネスアイデアコンテスト

 3Dプリンタの低価格化や無償3次元CADの普及に伴い、3Dモデリングの実力を競う3Dデータコンテストが頻繁に開催されるようになりました。3Dデータ共有コミュニティー「3Dモデラボ」が年に4回開催している3Dモデリングコンテストもその1つです。

 こうしたコンテストは、集まった3Dデータ作品を審査・評価し、作者であるクリエータさんを表彰する企画です。現状、3Dデータコンテスト系の企画は乱立状態で、「この賞を取ったらメジャーになれる!」みたいなものはまだありませんが、3Dデータの作り手であるクリエータさんのモチベーションアップや、名前が露出することによるビジネス機会の創出(就職など含む)などが期待されます。

 現在、3Dモデラボでは“銭湯・お風呂グッズ”をテーマにした3Dモデリングコンテストを開催中で、コンテストと連動したワークショップも行われますので、ぜひ詳細をご覧ください。

 さて、このような3Dデータに注目したコンテストが開催される一方で、“3Dデータを活用したビジネス”のアイデアを募集する新しいタイプのコンテストも開催されています。

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