アットマークテクノのIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」がリネオソリューションズの高速起動ソリューション「Warp!!」に対応、電源オフの状態からでも約3秒で起動する。
リネオソリューションズとアットマークテクノは2015年5月7日、アットマークテクノのIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT」がリネオソリューションズの高速起動ソリューション「Warp!!」に対応したと発表した。
リネオソリューションズが開発した組み込みLinux向け高速起動ソリューション「Warp!!」の搭載により、電源オフの状態から約3秒にて起動が可能となる。必要時のみ起動し、未使用時には電源オフという運用が可能となるため、省電力での運用にも対応できる。
両社は2015年5月末より「Armadillo-IoT向けWarp!!無償評価版」の提供を行い、「Armadillo-IoTスタンダードモデル 開発セット」のユーザーには専用サイトより無償評価版を提供する。量産向けのライセンスは2015年夏よりバンドル販売を開始する予定だ。
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