日本電波工業は、医療機器設計/製造の展示会「MEDTEC Japan 2015」と同時開催の医療エレクトロニクス展「Electro Med Japan 2015」に出展。「MEDTECイノベーション大賞」の候補となっている「医療用小型・軽量、高精細画像3D超音波プローブ」などを紹介する。
日本電波工業は、医療機器設計/製造の展示会「MEDTEC Japan 2015」(2015年4月22〜24日、東京ビッグサイト)と同時開催の医療エレクトロニクス展「Electro Med Japan 2015」に出展する。
出展するのは、超音波プローブや分子間相互作用の解析装置、臭気センサーシステムなどだ。
超音波診断は、X線や磁気を使うMRIと並んで医療用診断には欠かせない診断法となっている。その超音波診断で重要な役割を果たす部品が、診断装置の先端部分に取り付けられているプローブである。展示では、乳腺・甲状腺、リウマチ、血管などの診断に用いるリニア型や、腹部診断や妊婦の胎児検診など向けの3D/4Dコンベックス型など、さまざまな用途・目的に合わせたプローブを紹介する。
また、同社の「医療用小型・軽量、高精細画像3D超音波プローブ」が、医療機器の製造・設計において優れた成果を上げた日本企業を表彰する「MEDTECイノベーション大賞」の第1次審査を通過した。開催初日の4月22日の13〜16時に行われる最終プレゼンテーション審査で、同製品についての説明を行う予定だ。
会期 | 2015年4月22日(水)〜24日(金) |
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時間 | 10:00〜17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト |
日本電波工業・ブースNo. | 4712 |
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