製品に込められたストーリー：メカ設計 メルマガ 編集後記

素敵な製品には、素敵な開発ストーリーがあるものだと思います。

[MONOist]

　この記事は、2015年2月3日発行の「メカ設計メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

製品に込められたストーリー

　「製品開発」といえば、「開発期間短縮」「コストも抑えて」という話がよく聞かれると思います。MONOistでよく紹介するIT活用事例でも、そういった考え方に基づいている場合が多いです。ところが先日の記事で紹介したオリジナルマインドの事例は、「開発期間は“かかる分だけ”」「コストも惜しまず」と、その真逆を行く考え方でした（関連記事：自分が欲しい物を作るためにコストと時間を惜しみなくかけた卓上CNCフライス開発）。