スマートフォンから操作も可能な“壁走りロボット”「うおーるぼっとBLE」が、クラウドファンディングにて資金募集を行っている。ボードにはmbedを使用しており、プログラミングによって搭載の各種センサーを使った自動走行も可能だ。
スマートフォンから操作も可能な“壁走りロボット”「うおーるぼっとBLE」(じぇーけーそふと/勝純一氏)が、クラウドファンディング「Makuake」にて資金募集を行っている。目標金額は80万円で、10月27日15時(残り期間18日)時点、29万2000円の資金調達に成功している。
うおーるぼっとBLEは搭載した磁石でホワイトボードなどの壁を登りながら走れるローバーロボット。メインボードにはmbedが利用されており、用意されているオンラインコンパイラでプロジェクトを選択するだけでベースライブラリが利用でき、プログラミングに不慣れであっても、搭載する各種センサーを利用しながらの自動走行などを行える。また、搭載したBluetooth LEモジュールを利用してスマートフォンからの操作も行える。
支援コースは金額別に1000円、2000円、1万円、1万2000円、1万5000円、1万6000円、7万5000円、15万円(いずれも税別)が用意されており、1万5000円以上の支援でうおーるぼっとBLEの実機を受け取れる。なお、1万6000円の支援では、iPhoneからの無線操縦を行えるアプリがあらかじめ書き込まれている「フルバージョン」が支援者に渡され、7万5000円ではフルバージョンの5台が1セット、15万円ではフルバージョン10台が1セットされて渡される。
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