タブレイン、Arduinoなどで利用できる「世界最小」の3G通信ボード組み込み開発ニュース

タブレインは2014年10月21日、Arduinoなどで使用できる「世界最小」(同社)の3G通信ボード「3Gブレイクアウトボード」を同年11月23日より販売開始すると発表した。

» 2014年10月21日 13時35分 公開
[MONOist]
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 タブレインは2014年10月21日、Arduinoなどで使用できる「世界最小」(同社)の3G通信ボード「3Gブレイクアウトボード」を同年11月23日より販売開始すると発表した。予定販売価格は2万2000円(税別)。

 35×25mmの基板上に3G通信モジュールとマイクロSIMのコネクタを搭載した通信ボードで、通信モジュールにはシエラワイヤレス社製「DTW-400W」を利用しており、3G通信だけではなくGPSも利用できる。

photophoto 「3Gブレイクアウトボード」

 ArduinoやRaspberry Pi、mbedといったハードウェアとの接続も容易な他、インタフェースとしてUART(TxD/RxD)やマイクロUSBも用意されており、USBを介して3Gモデムとして利用することもできる。

photo 同社製品「3Gシールド」との比較

【お詫びと訂正】初出時に社名を誤って掲載いたしておりました。タブレイン様ならびに関係各位には多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます(2014年10月23日追記)。

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