アイジェットは、スマートフォン端末のカメラで撮影した顔写真から3Dキャラクターを簡単に生成できるスマホアプリ「3Dピポ」の提供を開始。1体5980円(税込)で利用できるフィギュア化サービスも併せて展開する。
アイジェットは2014年9月25日、スマートフォン端末のカメラで撮影した顔写真から3Dキャラクターを簡単に生成できるスマホアプリ「3Dピポ」の提供開始を発表した。現在、アプリはiOS 7.0以降向けに無償提供されており、同年12月上旬にはAndroid向けの提供も予定されている。
3Dピポと呼ばれるキャラクターを、スマートフォン端末で撮影した顔写真やカメラロールに保存されている画像データから生成することが可能で、髪形や洋服、ポーズの変更も行える。ユーザーは、完成した3Dピポを躍らせたり、アクションをさせたりできる他、背景の変更も行え、その様子を写真や動画で撮影してSNSに投稿することもできる。さらに、3Dピポをフルカラー3Dプリンタでフィギュア化してくれるサービスも併せて提供する。フィギュア化サービスの利用料金は、1体5980円(税込)で、注文から2〜3週間で出力されたフィギュアが手元に届くとのことだ。
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