ガイオ・テクノロジーは、第三者認証機関との提携により、自動車向け機能安全規格であるISO 26262の認証取得サービスを始める。テュフズードとは「TS+G機能安全対応ソリューション」という名称で、SGSとは「SG+G機能安全対応ソリューション」という名称で、それぞれ異なるサービスを行うという。
ガイオ・テクノロジーは2014年4月15日、第三者認証機関との提携により、自動車向け機能安全規格であるISO 26262の認証取得サービスを始めると発表した。
今回同社が提携するのは、TUV SUD(テュフズード)とSGSの2社である。テュフズードとは「TS+G機能安全対応ソリューション」という名称で、SGSとは「SG+G機能安全対応ソリューション」という名称で、それぞれ異なるサービスを行う。
TS+G機能安全対応ソリューションは、テュフズードが開発プロセスのギャップ診断と認証/アセスメントを、ガイオは認証取得に必要な開発/テスト業務の支援を担当する。
一方、SG+G機能安全対応ソリューションでは、SGSが機能安全規格準拠の現状確認と認証/技術アドバイス活動を行う。ガイオが、認証取得に必要な開発/テスト業務の支援を行うのは同じだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.