
岡山県内の部品メーカーなど16社と産学官が連携して推進している「おかやま次世代自動車技術研究開発プロジェクト(OVEC)」の試作電気自動車「OVEC-ONE」(左)。三菱自動車の「ギャラン フォルティス」を改造した。SIM-Driveの技術を応用して独自開発したインホイールモーターを4輪に搭載しており、最高出力は180kW(45kW×4)に達する。インバータも独自開発した。リチウムイオン電池パックの容量は32kWhである(クリックで拡大)
ボッシュの薄型インバータ+DC-DCコンバータユニット「INVCON2.2」。従来は上下方向に積み上げていたインバータとDC-DCコンバータを、横方向に並べて薄型化したことが特徴。これにより車両の床下に設置しやすくなった。容積も20%程度削減できているという。欧州の自動車メーカーが2013年後半以降に発売するハイブリッド車に搭載される予定だ(クリックで拡大)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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