京都ヒューマノイドアソシエーション(KyoHA)が一般社団法人化を果たし、新たな参画企業を迎え入れるなど活動を拡大している。ヒューマノイドのベースモデルの完成は2026年春ごろ、災害対応型/研究用モデルの公開は同年末を予定している。
松永弥生()
GMOインターネットグループ(以下、GMO)が東京都内でAIとロボティクスをテーマとするイベントを開催。同社 代表取締役 グループ代表の熊谷正寿氏は「生成AIとロボティクスは人類史上最大の技術革命」と訴え、ヒューマノイドに注力する方針を示した。
森山和道()
NVIDIAは、Google DeepMind、Disney Researchと共同開発してきたロボットシミュレーション用物理モデル「Newton Physics Engine」のβ版をリリースしたと発表した。
朴尚洙()
オリンパスの新CTOであるサヤード・ナヴィード氏が「OLYSENSE」「エンドルミナルロボティクス」「シングルユース内視鏡(SUE)」の3領域を重点プロジェクトとする中長期の技術戦略について説明。今後3〜5年で、これら3領域の新製品を市場投入していく方針である。
朴尚洙()
シャープは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、物流現場の省人化や自動化を支援するソリューションとして、倉庫でのピッキング作業を効率化する「スリムスタッカー・ロボットストレージシステム」などを披露した。
坪田澪樹()
Universal Robotsは、新型協働ロボット「UR8 Long」を発表した。1750mmのリーチ長と高精度な動作により、溶接やばら積みピッキング、検査など要求の厳しい工程にも対応する。
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新エネルギー・産業技術総合開発機構は、国際電気通信基礎技術研究所らが、「サイボーグAI」を搭載したヒューマノイドロボットにおいて人並みの実時間運動性能を達成したと発表した。
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三菱ロジスネクストは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、自動化技術「SynfoX(シンフォックス)」を搭載した自動フォークリフト「PLATTER Auto Sタイプ」を披露した。
坪田澪樹()
ギークプラスは「国際物流総合展2025」において、従来モデル比で設置床面積を50%削減した新型ピッキングステーション「PopPick Lite Station」を国内初公開した。
安藤照乃()
日本精工は、人機一体と共同で取り組む「アクティブキャスタPalGo 高荷重タイプ」の開発プロジェクトについて発表した。開発品は「2025国際ロボット展」で共同展示する。
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京セラドキュメントソリューションズは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、現場の声をカタチにする「京セラ製 AGV(無人搬送車)」を披露した。
坪田澪樹()
中国のロボット分野、とりわけヒューマノイド(人型ロボット)への注目が高まっている。中国の大手テックメディア36Krの日本語版である36Kr Japanが、その現状をレポートする。
36Kr Japan()
ソニーセミコンダクタソリューションズは「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」において、新たに開発した3Dセンシングシステムを搭載したAMRソフトウェアパッケージ「Robotics Package」を披露した。
安藤照乃()
芝浦工業大学、早稲田大学、富士通は、量子コンピュータを活用して多関節ロボットの姿勢を効率よく制御する手法を開発した。複数の関節を持つロボットの逆運動学計算の解を効率的かつ高精度に導けるようになる。
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ヤマト運輸(ヤマト)と韓国のロボット開発スタートアップ企業のWATTは、大規模マンション向けの自動配送ロボットの実証実験を開始すると発表した。
坪田澪樹()
2025年8月9〜10日、神戸サンボーホール(兵庫県神戸市)で「レスキューロボットコンテスト2025」が開催された。今回は、災害支援のロボコンであるレスコンの初開催から25周年、そして阪神・淡路大震災から30年を迎える節目の年での開催となった
松永弥生()
自律移動ロボットの開発負荷を低減するため、ソフトウェアベースのアプローチで変革を進めているのがパナソニック アドバンストテクノロジーだ。同社の自律移動ソフトウェアパッケージ「@mobi」の取り組みを紹介する。
三島一孝()
マブチモーターは、移動体用途に適したブラシレスモーター「IR-74BZA」の販売を開始した。角度分解能15ビット相当のレゾルバセンサーにより、ゼロ回転から速度制御が可能。低速域で滑らかに駆動できる。
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NECは、AIを活用し障害物の多い現場でも安全で効率的な自律走行を実現するロボット制御技術を開発した。
三島一孝()
ダッソー・システムズは「XROBOCON 2025」において、「3DEXPERIENCEプラットフォーム」上で「SOLIDWORKS」を提供すると発表した。参加チームの円滑なコミュニケーションとロボットの設計、開発を支援する。
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