組み込み開発ニュース:
広がるDisplayPortの市場、車載向けも「AE」で浸透図る
VESAは、DisplayPortをはじめとする標準規格の策定や認証などの最新状況について説明した。(2024/10/22)
対応期限は2025年11月:
PR:外国送金の「ISO 20022」移行に必要な対応と担当者が直面する壁
世界各国の金融機関が外国送金に使っている、Swift(国際銀行間通信協会)の送金ネットワーク。そこで利用されているデータフォーマットが、国際標準規格の「ISO 20022」に準拠したものに移行される。現行フォーマットは2025年11月に廃止となる。データフォーマットの変更による影響は、金融機関だけではなく外国送金を行う企業にも及ぶ。各企業は期限までに対応しなければ、2025年11月から外国送金ができなくなる見込みだ。ISO 20022移行に伴い、どのような対応が求められるのかをEDIとSwiftの有識者に聞いた。(2024/10/16)
SiPの試験やデバックも容易に:
「UCIe 2.0」の登場で3Dチップレットは加速するか
Universal Chiplet Interconnect Express(UCIe)が、「UCIe 2.0」をリリースした。新たに3Dパッケージングもサポートされる。コンセプト自体は古くから存在するチップレットだが、ここ数年で、標準規格やツールなどが整ってきた。(2024/10/3)
高まる対策の重要性:
車載プロセッサで採用が進む、サイバーセキュリティ規格「ISO 21434」
自動車設計の機能安全基準「ISO 26262」が幅広く採用されたのに続き、悪意のあるサイバー攻撃からコネクテッドカーを守るための国際標準規格である「ISO/SAE 21434」も定着しつつある。(2024/8/6)
製造業IoT:
電力スマートメーターによる共同検針が可能なWi-SUNベースの無線標準規格を制定
情報通信研究機構らは、IoTルートに対応した無線通信規格「Wi-SUN enhanced HAN」を正式に制定した。電力スマートメーターシステムを用いて、ガスや水道のメーター、特例計量器を共同で検針できるようになる。(2024/6/24)
組み込み開発ニュース:
ワイヤレス充電用超薄型パターンコイルを開発、Qi準拠の全てのスマホに対応
TDKは、スマートフォンのワイヤレス充電用超薄型パターンコイルを開発した。ワイヤレス充電標準規格Qiに準拠した全てのスマートフォンに対し、1つの充電器で最大15Wの充電ができる。(2024/5/28)
スマートコンストラクション:
シールドトンネル工事にデータプラットフォーム導入、全現場に展開へ 前田建設工業
前田建設工業は、シールドトンネル工事の施工データを収集するプラットフォーム「MAIOSS-II」を開発した。社内の統一規格として導入を開始し、今後は全現場のデータをAIに活用することで、より精緻な分析や熟練技術の自動化を図る。(2024/4/5)
有線、無線、海中で通信できる:
パナソニックの通信技術「Nessum」を国際標準規格として承認
パナソニック ホールディングスは、有線や無線、海中などの環境で通信可能な技術「Nessum(ネッサム)」が、国際標準規格「IEEE 1901c」として承認されたと発表した。同規格に準拠した半導体IP(Intellectual Property)コアの開発も行っており、半導体企業へのライセンス供与を始める。(2024/3/11)
Nordic Semiconductor CEO Svenn-Tore Larsen氏:
PR:主要なワイヤレスIoT技術を一社で 「ワンストップショップ」化で市場に攻勢をかける
低消費電力の無線ソリューションに特化し、特にBluetooth Low Energy向けワイヤレスSoC(System on Chip)では世界トップレベルのシェアを誇るノルウェーのNordic Semiconductor。同社はセルラーIoT(モノのインターネット)やWi-Fi、Matter、Threadなど、主要な標準規格ベースの低消費電力ワイヤレスIoTコネクティビティーソリューションをワンストップで提供する企業に進化しているという。今回、同社CEO(最高経営責任者)のSvenn-Tore Larsen氏に、同社の強みや戦略を聞いた。(2024/1/11)
組み込み開発 年間ランキング2023:
Matterでスマートホームは変わる? 光量子コンピュータおじさんに感じるSF的未来
2023年に公開したMONOist組み込み開発フォーラムの記事をランキング形式で振り返る。1位に輝いたのは、スマートホームの標準規格「Matter」の解説記事でした。(2023/12/25)
蔵出しブックレット
SSDでもHDDでもなく「テープ」を使いたくなるのはなぜ?
フラッシュストレージがストレージ市場を席巻する中でも、枯れたストレージである「磁気テープ」が使われ続けているのは、なぜなのでしょうか。標準規格「LTO-9」を中心に、磁気テープのメリットを解説します。(2023/12/21)
製造業IoT:
Matter対応ゲートウェイとソフトウェアサービスを共同開発
東日本電信電話はJIG-SAWと業務提携し、スマートホームの世界標準規格「Matter」対応のゲートウェイとソフトウェアサービスを共同開発する。(2023/11/15)
組み込み開発ニュース:
スマートロック版Matterとなるか、CSAが「Aliro」を発表
CSAは、スマートフォンやウェアラブル端末などのモバイル端末と連携して扉の施錠や開錠を可能にするスマートロックの標準規格「Aliro」を発表した。(2023/11/14)
材料技術:
TSMCとイビデンが3次元実装で連携強化、先端パッケージ基板の生産性を10倍に
TSMCは同社が主導する半導体製造のオープンイノベーションの枠組みであるOIPエコシステムや、3次元実装に向けたアライアンス「TSMC 3DFabric Alliance」、3次元実装プロセスにおいてツールや材料の相互利用を可能にする標準規格「3Dblox」について説明した。(2023/10/25)
Japan Drone 2023:
ブルーイノベーションの世界初、ISO準拠ドローンポートシステム 機体を問わず一括運用で完全自動運航へ
2023年に発行されたISO 5491は、「物流用ドローンポートシステムの設備要件に関する国際標準規格」で、制定には国内ドローン企業のブルーイノベーションが大きな役割を果たした。同社がISOに準拠して開発したドローンポート情報管理システムは、異なるメーカーの機体や複数ドローンの全自動運航を目指した統合管理システムとなる。(2023/10/17)
組み込み開発ニュース:
Bluetoothのワイヤレス照明制御がフルスタック標準規格に
Bluetooth SIGは、ワイヤレス照明制御で初となる、フルスタック標準規格「Bluetooth NLC」を発表した。無線通信からデバイス層までの標準規格となっており、マルチベンダー間の相互運用性を図ることができる。(2023/10/3)
Amber Huffman氏:
業界標準のパイオニアを表彰、フラッシュメモリサミット
2023年8月に開催されたフラッシュメモリに関する世界最大のイベント「フラッシュメモリサミット(FMS:Flash Memory Summit)」の主催者は、Intelでの初期段階の取り組みから始め、重要な業界標準規格を定義/推進してきたAmber Huffman氏に、生涯功労賞を授与した。(2023/9/27)
ドローン:
ISO 5491準拠のドローンポート情報管理システムβ版を提供
ブルーイノベーションは、国際標準規格のISO 5491に準拠したドローンポート情報管理システム「BEPポート|VIS」のβ版を提供開始する。(2023/8/24)
組み込み開発ニュース:
HD-PLC第4世代規格に準拠する小型/低消費電力の通信用LSIを量産出荷
ソシオネクストは、HD-PLC通信用LSI「SC1320A」の量産出荷を開始した。国際標準規格IEEE 1901-2020に準拠し、200mWの低消費電力と3.3V単一電源、7×7mmの小型パッケージによる省スペース化を達成している。(2023/8/3)
OpenUSDで3Dエコシステムの標準化を目指すアライアンスをPixar/NVIDIAなど5社が立ち上げ
PixarとAdobe、Apple、Autodesk、NVIDIAの5社は、3Dコンテンツのオープン標準規格を推進する団体「Alliance for OpenUSD」の結成を発表した。(2023/8/2)
組み込み開発ニュース:
スマートホーム通信規格「Matter」の国内初となる認証試験を実施
テュフ ラインランド ジャパンは、通信規格標準化団体Connectivity Standards Allianceの認証プログラム「Matter」の国内初となる認証試験を実施した。Natureの「Nature Remo nano」が認証試験に合格した。(2023/7/24)
製造業IoT:
スマートホームの標準「Matter」普及に向けアマゾンが提供するAlexaの3つの機能
Amazon Alexaインターナショナルがスマートホームの標準規格「Matter」への対応状況などについて説明。同社が展開するEchoデバイスの基盤「Amazon Alexa」に、Matter準拠デバイスとの連携を簡素化する3つの機能を導入したという。(2023/7/11)
ドローン:
国産ドローン運航管理システムの機能構造が国際規格として採択
日立製作所と日本電気、NTTデータが規格化を進めてきたドローンUTM運航管理システムの機能構造に関する標準規格が、国際規格「ISO 23629-5」として正式に採択、発行された。(2023/6/14)
欧州委員会がAppleに警告 「USB Type-C端子でも独自機能付けるなら販売認めない」 独メディア報道
欧州委員会が、充電器の規格統一に関して米Appleに警告した。同社が純正アクセサリー以外の充電器やケーブルへの機能制限を検討しているとの報道を受け、「統一規格の要件を満たさないデバイスは販売を認めない」との見方を示した。(2023/5/9)
組み込み開発ニュース:
スマートホーム規格「Matter」向け、3つの無線方式に対応する小型無線モジュール
村田製作所は、スマートホーム機器の標準規格Matter対応の小型無線モジュール「Type 2EL」「Type 2DL」を開発した。高性能かつノイズに強いシールド構造で、省電力機能も兼ね備えている。(2023/3/31)
不便な状況を改善/簡略化:
「AIソフトウェアの標準規格が必要」 専門家らが語る
「AI(人工知能)ソフトウェアとその業界は非常に大きく、複雑になっている。その不便な状況を改善し簡略化するためには、標準規格が必要だ」――。これは米国EE Timesが開催したイベントにおいて、業界の企業幹部らが、発した重要なメッセージだ。(2023/3/9)
新ワイヤレス充電規格「Qi2」発表、AndroidスマホのMagSafe対応が実現へ
WPCは、ワイヤレス充電の新たな標準規格「Qi2(チー・ツー)」を発表した。AppleのMagSafe技術を取り入れ、充電効率を改善している。(2023/1/5)
現場管理:
ルクレが提供する現場共有アプリ「蔵衛門」が工事写真3.0の標準規格に合格
ルクレの現場共有アプリ「蔵衛門(くらえもん)」が、施工管理ソフトウェア産業協会が発表した「工事写真レイヤー化」認定アプリとして合格したと発表した。今回の認定は協会の「信ぴょう性確認ライブラリ」に対応していることなど、3つの条件をクリアした製品のみに与えられる。(2022/12/15)
パスワードを使わない認証技術「FIDO」が進化 デバイスやOSを越えて利用可能に
フィッシング詐欺やパスワードリスト攻撃などに対抗する技術として、パスワードを使わない認証技術FIDOを推進するFIDOアライアンスが、普及に向けた取り組みを加速している。FIDOは、Webサービスのログインする際に、スマートフォンやPCの生体認証を使うための技術で、パスワードを置き換えることを目指している。現在、認証技術はFIDO2へと進化し、これを使ってWebサイトにログインするための「WebAuthn」技術が標準規格化されている。(2022/12/12)
EdgeTech+ 2022:
NXPがMatter準拠製品の開発を積極支援、ボーダールーターやエッジノードを展示
NXPジャパンは、「EdgeTech+ 2022」において、スマートホーム機器のIoT(モノのインターネット)セキュリティと認証の標準規格である「Matter」に準拠した製品開発を可能にするソリューションを展示した。(2022/11/18)
今さら聞けない「IEC 62443」(2):
安全な工場ネットワーク環境を作る組織とは? その手引書となる「IEC 62443-2」
スマートファクトリー化に伴い工場でもネットワーク化が進む中で、サイバーセキュリティ対策の重要性が高まっています。その中で注目を集めている国際標準規格が「IEC 62443」です。本連載ではそのIEC 62443について解説をしていますが、2回目となる今回は、組織面について規定した「IEC 62443-2」について紹介します。(2022/11/30)
IoTセキュリティ:
スマートホームの標準規格「Matter」が始動、デジサートのルート認証局を承認
デジサート・ジャパンは、スマートホーム機器のIoTセキュリティと認証の標準規格としてCSA(Connectivity Standards Alliance)が策定を進めているMatterについて、米国本社であるデジサート(DigiCert)のルート認証局がMatterデバイス認証局としてCSAに世界で初めて承認されたことを発表した。(2022/10/14)
Samsungも「Matter」をサポート Google Home端末をSmartThingsアプリで操作可能に
SamsungがSumartThingsアプリでGoogle Homeで設定したホームデバイスを操作できるようにすると発表した。逆も可能になる。両社が参加する無線通信規格標準化団体CSAの通信規格「Matter」で実現する。(2022/10/13)
スマートホーム標準「Matter 1.0」ついにリリース
無線通信規格標準化団体Connectivity Standards Alliance(CSA、旧ZigBee Alliance)は、スマートホームの通信規格「Matter 1.0」をリリースしたと発表した。CSAにはAmazon.com、Apple、Googleなどの米IT企業も参加している。Googleは同日、Matterサポート製品を発表した。(2022/10/5)
UCIeの包括的サポートを提供:
Avery、チップレットの検証IPを発表
022年3月にチップレットの標準規格「Universal Chiplet Interconnect Express(UCIe)」が正式に策定された。これに伴い、米国のAvery Design Systemsは、チップレットの検証IP(intellectual property)を発表した。(2022/8/17)
モバイルIT用語辞典:
スマホをかざして手軽に通信「NFC」はどんな規格?
「おサイフケータイ」や「Suica」などのICカードの通信規格を含んだ「NFC」という仕組み。さまざまな規格をまとめた国際標準規格で、ソニーが開発した「FeliCa」もこの規格に含まれている。(2022/7/31)
Zoned StorageなどD2PF技術で:
SamsungとWD、次世代ストレージ技術標準化に向け協業
ソリッドステートストレージ大手のSamsung Electronics(以下、Samsung)とWestern Digital(以下、WD)が、複数のストレージ技術規格の統一に向けて協業すると明らかにした。まずは、Zoned Storageソリューションから着手するようだ。(2022/4/6)
頭脳放談:
第262回 パッケージの中で複数のチップを接続する新標準規格「UCIe」はSoCを変える?
IntelやAMDなどが、パッケージ内で複数のチップを接続するための標準規格「UCIe」を策定するという。異なるプロセスや製造元で製造されたダイを組み合わせてシステムが作れるようになる。今後、10年のパッケージ内のインターコネクトとなりそうだ。(2022/3/18)
Open Finance Data Security Standard(OFDSS)とは? 注目のFinTech企業が提案する新標準規格の狙いを探る
注目のFinTech企業Plaidがオープンバンキング用のセキュリティ標準を提案中だ。従来の銀行APIが想定しなかった、外部サイトへのデータ格納など、クラウドネイティブな実装とリスクマネジメントなど含む仕様に他のFinTech企業らが対応を次々に表明している。(2022/2/7)
FAニュース:
制御システムのセキュリティ対策と機能を強化し、安全なプラント操業に貢献
横河電機は、「OpreX Control and Safety System」のラインアップを中心に、サイバーセキュリティ対策と安全性を強化した。最新の国際標準規格への対応や機能強化により、安全で堅牢なプラント操業に貢献する。(2022/2/2)
組み込み開発ニュース:
HD-PLC技術が国際標準規格「IEEE 1901b」として認定
国際標準規格「IEEE 802.1X」認証に対応したパナソニックの電力線通信「HD-PLC」技術が、「IEEE 1901b」として承認された。スマートグリッドやスマートシティーといった大規模IoTネットワークに対応可能となっている。(2022/2/1)
医療AIサービス普及に向けた共通基盤開発が加速 『健全なデータ』を提供するデータプラットフォームとは
インターシステムズジャパンは、HAIPへの加入を発表した。同社はHAIPで新しい標準規格「HL7 FHIR」の知見を活用して、医療AIの推進を目指す。(2022/1/6)
UFS並みに小型で容易に交換可能:
JEDECが推進する新コンパクトストレージ規格「XFMD」
サーバや家電製品では、ストレージメディアをホットスワップできることが当たり前になっている。今回、新しい標準規格が発表されたことにより、従来、コネクテッドデバイスや組み込みアプリケーションなどにはんだ付けされているフラッシュメモリも、簡単に交換できるようになるという。(2021/11/9)
「ISO 22332」をBCPに生かす【前編】
ただの“文字列”じゃない 国際標準「ISO 22332」が示す“危機管理”の具体策
国際標準規格は、企業の事業継続計画(BCP)や災害復旧(DR)計画の指針となる。ISOが2021年5月に公開した「ISO 22332」は、企業が危機に備えるための手順を提示している。具体的にどのような内容なのか。(2021/9/30)
ArmやNXP、Audi、VWなどが参画:
自動運転車の安全規格標準化へ、業界超えたWG設立
自動運転車のアーキテクチャと標準化の促進に注力する欧州のイニシアチブは、切実に求められている安全性の検討に重点的に取り組んでいる。(2021/7/8)
製造マネジメントニュース:
日本発の「ソフトウェアにも注目した消費電力評価指標」が国際標準規格化
電子情報技術産業協会(JEITA)は2021年6月21日、ISO/IECの合同専門委員会において、ソフトウェアの働きを考慮したエネルギー効率指標「Application Platform Energy Effectiveness(APEE)」が可決され、国際標準規格として同年6月に発行されたと発表した。同指標は2018年に日本が提案したものである。(2021/6/23)
スマートファクトリー:
東芝のデジタル生産技術は工場の枠を超え「スマートマニュファクチャリング」へ
東芝が同社のデジタル生産技術とそれらを生かした製造業向けIoTソリューション「Meisterシリーズ」について説明。2021年6月15日に発表したインダストリー4.0で標準規格化が進む「アセット管理シェル」に対応する機能を追加したMeisterシリーズのサービスの新バージョンも紹介した。(2021/6/22)
“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る:
Intelが生み出したさまざまなPC標準規格 Microsoftとの協力と対立
そろそろ皆さんに馴染みの深い規格が登場してきた。ここまでくると、Wintelの時代である。(2021/5/25)
車載ソフトウェア:
自動運転用のインテリジェントECU開発を支援するソリューションを提供
ウインドリバーとベクターは、ADASや自動運転用のインテリジェントECU開発に向けた「AUTOSAR Adaptive」標準規格ベースのソリューションを提供する。SOAで提供することで、自動運転車の開発がよりシンプルになり、迅速な市場投入が可能になる。(2021/5/14)
スマートホームの接続性のための新規格「Matter」 旧ZigBee Allianceが発表
無線通信規格標準化団体ZigBee Allianceが団体名を「Connectivity Standards Alliance」(CSA)に改称。スマートホームの新通信規格「Matter」を発表した。Matter対応製品は参加企業のすべてのアシスタントで利用できる。(2021/5/12)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。