VTuber・歌い手など“推し”をアピール、ファンが応援広告 可処分所得の2割を投入「生きがい与えてくれる」
アイドルやアニメのキャラクターなどを応援する「推し活」。コンサートに参加したり、誕生日や記念日を祝ったりするのが一般的だが、近年ではファンは広告主となり、駅などに推しへの応援メッセージを掲出する「応援広告」が人気を集めている。推しの魅力をより多くの人に知ってもらいたいというファンの熱意から生まれ、2023年度の国内の市場規模は380億円を見込む急拡大ぶり。その実態とは。(2024/11/19)
2024年の国内AIシステム市場規模は1兆円超え:
IDCが生成AIで「ソフトウェア開発やセールスガイダンスの次に来る」と予測する3つのユースケースとは?
IDC Japanは、国内AIシステム市場の予測を発表した。さまざまな分野でAIの実装が進み、2024年の市場規模は対前年比41.6%増の1兆763億円で、同市場で初めて1兆円を超える見込みだ。(2024/11/15)
SIA発表:
世界半導体市場規模、24年9月も過去最高を更新
米国半導体工業会によると、2024年9月の世界半導体売上高は前年同月比23.2%増の553億米ドルとなり、過去最高を更新したという。(2024/11/7)
2028年の市場規模は5兆円超えの見込み:
AWS、Google、Microsoftによる支配が進むデータセンター市場に新規参入者が増加、なぜ? IDC調査
IDC Japanは国内データセンターサービス市場の予測を発表した。2023〜2028年の年間平均成長率は13.2%で、2028年の市場規模は5兆812億円に達すると予測する。(2024/10/31)
医療機器ニュース:
国内の医療情報システム市場に関する調査、クラウド型電子カルテが増加
矢野経済研究所は、国内の医療情報システム市場の調査結果を発表した。2023年度の医療情報システム市場規模は前年度比3.2%増の2974億円で、2024年度は同1.0%増の3002億円と予測している。(2024/10/24)
車載ソフトウェア:
国内車載ソフトウェア市場は2030年に1兆円規模へ
矢野経済研究所は、国内の車載ソフトウェア市場を調査し、2030年までの同市場規模、制御系と車載IT系の領域別比率を発表した。同市場は2030年には1兆円に迫る規模に拡大すると予測する。(2024/10/22)
電動化:
国内リチウムイオン電池劣化診断機器・サービス市場規模は2035年に19億7000万円へ
矢野経済研究所は、国内のリチウムイオン電池劣化診断機器・サービス市場を調査し、用途別状況、参入企業動向、中長期見通しについて発表した。同市場は拡大基調であり、2035年には19億7000万円に達する見込みだ。(2024/10/18)
技術トレンド:
日本企業のIT投資に変化の兆し プライベートクラウド急成長の背景は
IDC Japanは国内プライベートクラウド市場予測を発表し、2028年には市場規模が約2倍になる見通しであることを明らかにした。いま、日本において自社でクラウド基盤を持つプライベートクラウドが注目される理由はどこにあるか。(2024/10/16)
国内ITインフラストラクチャサービス市場予測を発表:
IDCが「AIサーバの導入が進んでも市場の成長にはそれほど影響しない」と分析、その理由は?
IDC Japanは、国内ITインフラストラクチャサービス市場の予測を発表した。同社は2023〜2028年のCAGRを3.5%とみており、2028年の市場規模を2兆4619億円と予測する。特にサービスプロバイダー向け市場のCAGRは11.3%で、伸びが著しい。(2024/10/16)
大山聡の業界スコープ(81):
好調なんてとんでもない! 前年比28%増を記録した半導体市場の現在地
世界半導体市場統計(WSTS)によれば、2024年8月の世界半導体市場規模は前年同月比28.0%増と大きく成長した。果たしてその数字通り、半導体市場は好調なのだろうか。半導体市場の現状と今後の見通しについて考えてみた。(2024/10/15)
国内プライベートクラウドの市場規模、2028年には4兆円超に 生成AI稼働も増 IDC Japan予測
調査会社のIDC Japanは、国内プライベートクラウドの市場予測を発表しました。(2024/10/10)
折りたたみスマホシェア、世界/国内でサムスン電子が圧倒的1位 MM総研が調査
MM総研は「折りたたみスマートフォン市場規模の推移・予測(2024年10月時点)」について発表。メーカーシェアはサムスン電子が世界、日本ともに6割強と圧倒的な1位となった。日本の認知度は75.7%、購入意向は30.3%となった。(2024/10/9)
5カ月連続前月比増に:
世界半導体市場規模、過去最高を更新 24年8月
米国半導体工業会によると、2024年8月の世界半導体売上高は前年同月比20.6%増の531億米ドルと、過去最高を記録したという。(2024/10/9)
「最新技術を任意の場所で稼働させる環境」として再注目:
プライベートクラウドが「2度目の春」を迎える、その要因とは? IDCが市場予測を発表
IDC Japanは、国内プライベートクラウド市場の予測を発表した。2023年の市場規模は対2022年比27.3%増の2兆533億円で、2023〜2028年の年間平均成長率を15.4%とみている。(2024/10/8)
安曇野ミネラルウォーターの秘策:
なぜ「2リットル」だけを製造? ミネラルウオーターの“ドル箱”をあえて狙わない、小さな会社の独自戦略
市場規模が伸び続けるミネラルウオーター業界において、2リットル製品のみに注力する企業がある。長野県安曇野市に本社を置く「安曇野ミネラルウォーター」だ。なぜ2リットルだけなのかというと……。(2024/9/12)
組み込み開発ニュース:
EMCノイズ対策製品の世界市場規模は2028年に4.9兆円へ
矢野経済研究所は、EMCおよびノイズ対策関連の世界市場に関する調査結果を発表した。世界市場規模は2023年に3兆9909億円で、2028年には4兆8916億円に成長すると予測している。(2024/9/3)
まつもとあつしの「アニメノミライ」:
世界に羽ばたく日本のアニメ・マンガ 躍進の背景と忍び寄る“危機”とは
日本のアニメとマンガは国内外で人気を集め、その市場規模は3兆円に迫ろうとしている。一方で10年以上前から低賃金・長時間労働が指摘され、海外大手配信事業者に「安く買いたたかれている」という指摘もある。果たして日本のアニメ・マンガは国を支える基幹産業となれるのか。(2024/8/30)
「トレカの大人買い」がけん引 日本の玩具市場規模が初の1兆円超え
玩具市場が初めて1兆円を突破したと、日本玩具協会が発表した。(2024/8/29)
今後はAMOLEDが成長し市場をけん引:
ディスプレイデバイス市場、29年に18兆4974億円へ
ディスプレイデバイスの市場規模は、2023年の15兆6126億円に対し、2029年は18兆4974億円に達する見通しである。富士キメラ総研は、ディスプレイデバイスと関連部材の世界市場を調査し、2029年までの市場予測を発表した。(2024/8/29)
アニメ制作市場、過去最高3400億円規模に成長も業界内で進む“二極化”──帝国データバンク調査
帝国データバンクは27日、2023年のアニメ制作業界の市場規模が、過去最高の3390億2000万円(事業者売上高ベース)になったとする調査結果を発表した。劇場版のヒットが貢献した。(2024/8/27)
蓄電・発電機器:
2040年に11.5兆円規模に――電力貯蔵・定置用蓄電システム向け二次電池市場
調査会社の富士経済は2024年8月23日、エネルギー貯蔵システム(ESS)および定置用蓄電システム向け二次電池の世界市場を調査した。2040年の市場規模は、2023年比で3.4倍の11兆5224億円に拡大すると予測している。(2024/8/27)
組み込み開発ニュース:
エネルギーハーベスティングデバイスの世界市場は2032年に153億個へ
矢野経済研究所は、エネルギーハーベスティング(環境発電)デバイスの世界市場に関する調査結果を発表した。新しい発電技術の登場や規制の整備、デバイスの性能向上から、2032年の同市場規模を153億個規模と予測している。(2024/8/27)
製造マネジメントニュース:
プラスチックフィルムシート市場の環境対応状況やリサイクル動向を調査
富士キメラ総研は、プラスチックフィルムシート市場の環境対応状況に関する調査結果を発表した。環境対応素材の採用動向やリサイクル動向について、数量ベースの市場規模で分析している。(2024/8/23)
2026年以降は成長が急激に鈍化:
データセンター向けAIプロセッサ市場規模、2029年には1510億ドルへ Omdia予測
Omdiaはクラウドおよびデータセンター向けAIプロセッサ市場についての調査結果を発表した。2022年には100億ドル弱の市場規模だったが、2024年は780億ドルへ成長した。(2024/8/21)
2028年度は3兆円を上回る見込み:
2024年は企業内で「ノーコードの横展開」が活発に 富士キメラ総研がソフトウェア市場規模予測を発表
富士キメラ総研は「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」を発表した。国内の企業向けソフトウェア市場の調査結果をまとめたもので、ソフトウェア52品目の市場規模は、2024年度が2兆8072億円の見込み、2028年度は3兆6638億円と予測する。(2024/8/19)
2028年度の売上金額は230億円に:
生成AIがB2EとB2Bのナレッジ共有を推進 ITRが国内チャットbotの市場予測を発表
ITRは、国内チャットbot市場規模予測を発表した。2023年度の売上金額は、対2022年度比で16.5%増の111億8000万円。2023〜2028年度の年平均成長率を15.5%とみており、2028年度の売上金額を230億円と予測する。(2024/8/15)
高速DRAM「HBM」に注目が集まる:
AIサーバの「熱」がデータセンター市場を後押し 富士キメラ総研が市場規模予測を発表
富士キメラ総研は、データセンター向け機器/設備の世界市場に関する調査の結果を発表した。2024年の市場規模は、対前年比50.7%増の53兆4705億円の見込み。2030年には83兆円を超えると予測する。(2024/8/7)
製造マネジメントニュース:
2023年の国内高機能包装材料市場は前年比93.1%の大幅減
矢野経済研究所は、国内の高機能包装材料市場に関する調査結果を発表した。2023年の市場規模は72万3440tで、前年比93.1%の大幅減となった。2024年は、在庫の適正化や内食ニーズの回復により、2023年比103.5%の74万9000tになると予測する。(2024/8/2)
中古スマホ市場、23年度は前年度比16.6%増で過去最高 MM総研が調査
MM総研は、2023年度の中古スマートフォン国内市場規模の推移/予測を発表。販売台数は過去最高の272.8万台で前年度比16.6%増と5年連続で過去最高を記録し、2024年度以降も増加傾向が続くと予想する。(2024/7/25)
製造ITニュース:
中小企業でもIT投資拡大、国内市場は2028年に27.9兆円規模へ IDC調査
IDC Japanは、国内IT市場の産業分野別と従業員規模別最新予測データを発表した。2024年の国内IT市場規模は、前年比7.2%増の23兆4589億円、2028年には27兆8650億円の規模になるとの予測を示した。(2024/7/23)
キャラクタービジネスの市場規模 前年からの増減は?
矢野経済研究所は、国内のキャラクタービジネス市場を調査し、セグメント別の市場規模推移、キャラクター別の動向、将来展望を発表した。2023年度のキャラクタービジネス市場規模は2兆6969億円と推計した。(2024/7/19)
製造ITニュース:
国内産業エンジニアリング領域のDX市場が拡大、2028年に4.2兆円規模
IDC Japanは、国内デジタルエンジニアリング市場の予測結果を発表し、市場規模は2023年の2兆2952億円から年間平均成長率13.0%で伸長し、2028年には4兆2271億円に達すると予測した。(2024/7/17)
クラウド開発者の使用率が増加傾向、その割合は:
世界で急成長して市場規模190億ドルの「サーバレス」、その位置付けはどう変わったのか? Omdia調査レポート
Omdiaはサーバレスコンピューティング市場の調査レポートを発表した。これによると、サーバレスコンピューティングの市場規模は190億ドルに達しているという。(2024/7/17)
AIの利用が急速に広がり、需要が急増:
データセンター冷却市場、液体冷却の需要増で2028年には168億7000万ドル規模に Omdia予測
調査会社のOmdiaは、データセンター冷却市場の予測を発表した。2023〜2028年の年間平均成長率は18.4%で、2028年の市場規模は168億7000万ドルに達すると予測した。AIの利用が急速に広がるにつれ、液体冷却の需要も急増したという。(2024/7/9)
理美容サロン市場規模、2023年は前年比1.0%増の2兆920億円 値上げでも来店客数は増加傾向に
矢野経済研究所が、2023年度の理美容サロンの市場調査を実施した。事業者売上高ベースの23年度理美容サロン市場は、前年度比1.0%増の2兆920億円となったことが分かった。(2024/6/30)
2024年上半期「市場拡大ランキング」 食品部門1位は「甘味果実酒」、日用品部門のトップは?
マクロミルは、消費者購買履歴データ「QPR」をもとに、「2024年上半期市場規模拡大・縮小ランキング」を発表した。その結果、市場規模拡大ランキングの食品部門1位は「甘味果実酒」、日用品部門1位は「電子蚊取り器」だった。(2024/6/28)
レーダーやカメラを中心に拡大:
ADAS/自動運転用センサー、30年に約3.7兆円規模へ
ADAS(先進運転支援システム)/自動運転用センサーの世界市場は、2030年に約3兆7000億円規模に達する見通しだ。レーダーやカメラを中心に、今後も車載用センサーの需要は拡大し、2023年見込みに比べ約2.4倍の市場規模となる。(2024/6/13)
医療機器ニュース:
国内の医用画像関連システム市場、2022年度は前年度比4.3%減
矢野経済研究所は、国内の医用画像関連システム市場の調査結果を発表した。2022年度の国内市場規模は573億1900万円で、2023年度以降は600億円前後の横ばい傾向での推移を予測する。(2024/6/11)
WSTS春季予測:
2024年世界半導体市場は前年比16%増、AI需要がけん引
WSTS(世界半導体市場統計)によると、2024年の世界半導体市場規模は2023年に比べ16.0%増の6112億3100万米ドルとなり、再拡大すると予測した。多くの製品がマイナス成長となる中で、メモリや一部のロジック製品などAI(人工知能)関連の需要が急拡大する。(2024/6/6)
「ポイント経済圏」定点観測:
王者楽天ポイントに迫れるか? 新生Vポイントの“勝算”
CCCマーケティングが運営するTポイントと、SMBCグループが運営するVポイントが統合し、新生Vポイントが誕生した。企業発行ポイントの市場規模は2.5兆円を超えているが、新生Vポイントの勝算はどこにあるのか。(2024/6/3)
太陽光:
注目のペロブスカイト太陽電池、世界市場は2040年に2.4兆円規模に拡大へ
富士経済の新型・次世代太陽電池市場の調査結果を発表。次世代太陽電池として注目が集まるペロブスカイト太陽電池の市場規模は、2040年までに2兆4000億円にまで拡大すると予測している。(2024/5/29)
2024年度末にはECサイト脆弱性診断の義務化もある:
サイバー攻撃手法のトレンドはどう変わった? ITRが国内Webアプリケーション脆弱性管理市場を予測
ITRは、国内Webアプリケーション脆弱性管理市場規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は、対前年度比21.6%増の27億6000万円。2022〜2027年度の年平均成長率を15.0%と見込み、2027年度の売上金額は55億6000万円に達すると予測する。(2024/5/28)
TVやスマートウォッチ用がけん引:
ミニLEDとマイクロLEDディスプレイ市場、2031年には7930万台に
矢野経済研究所は、ミニLEDディスプレイとマイクロLEDディスプレイの世界市場(出荷ユニット数量)を調査した。2031年の市場規模は、ミニLEDディスプレイが5796万4000台、マイクロLEDディスプレイは2138万台となり、全体で約7934万台に達すると予測した。(2024/5/27)
蓄電・発電機器:
注目集まる次世代電池、市場規模は2035年に7兆円以上に
矢野経済研究所はが次世代電池世界市場に関する調査結果を発表。2035年には2023年比で約6倍となる7兆2763億円になると予測している。(2024/5/23)
2023年見込みに比べ約6倍に拡大:
次世代電池市場、2035年は7兆2763億円規模へ
矢野経済研究所は、主要9種類の次世代電池世界市場(メーカー出荷額ベース)を調査し、2035年までの市場規模予測を発表した。これによると、2023年見込みの1兆2333億円に対し、2035年は約6倍の7兆2763億円規模に達する見通しである。(2024/5/23)
新卒採用支援サービスが活況 2022年の市場規模は前年度比7.1%増の1312億4000万円
矢野経済研究所が調査結果を発表した。(2024/5/13)
人材管理にも「AIによる自動化の波」:
「今いる人材で何とかしよう」と考える企業からの注目が集まる ITRが人材管理市場規模予測を発表
ITRは、国内人材管理市場規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は、対前年度比30.7%増の215億4000万円。2023年度は同28.8%増。2022〜2027年度の年平均成長率を19.6%と見込み、2027年度には500億円超の規模に拡大すると予測する。(2024/5/13)
脱炭素:
バイオ燃料や水素、合成燃料の市場規模は2050年に236兆円
富士経済はカーボンニュートラル燃料の市場調査結果を発表した。(2024/5/10)
「TCFDに基づく情報開示の義務化」で市場が急拡大:
年平均成長率はなんと79% ITRが国内GX(グリーントランスフォーメーション)市場予測を発表
ITRは、国内グリーントランスフォーメーション市場規模の推移と予測を発表した。同社は2022〜2027年度の年平均成長率を79.0%とみており、2027年度には460億円に達すると予測する。(2024/5/7)
矢野経済研究所が調査:
国内ユニフォーム市場、堅調に推移 2022年度の市場規模は前年度比101.9%の5065億円
ワーキング、サービス、オフィス、スクールの4分野計をユニフォーム市場として調査した。(2024/5/5)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。