「自治体システム標準化」は、なぜここまで迷走するのか? 現場で見えた2つの“ボタンの掛け違い”
今回は「自治体システム標準化」と「ガバメントクラウド移行」をテーマに考察したい。自治体のCIO補佐官として現場から見えてきた現状と、どこでボタンを掛け違えてしまったのか、これまでの経緯を振り返る。(2025/12/10)

久松剛のIT業界裏側レポート:
IPA「DX動向2025」の裏側 DX人材が“お手並み拝見状態”に陥る構造的な理由
DX推進の停滞は、技術力ではなく「人」と「制度」の構造的課題に起因します。IPAが発表した「DX動向2025」で指摘されている人材不足の裏には、30年前から変わらぬ人事制度、そしてDX人材を孤立させる「お手並み拝見現象」が存在します。DX動向2025の指摘と、筆者がDX支援の現場で見てきた実例を重ね、日本企業のDX推進の課題を明らかにします。(2025/12/10)

ITインフラ担当者のための生成AI活用術(2):
コードが書けなくても大丈夫? 生成AI×MCPで「インフラ構築自動化」を実現する方法
ITインフラの構築・運用フェーズでの生成AI活用法をITインフラ担当者に向けて解説する本連載。今回は、構築フェーズにおける具体的な活用例を紹介します。(2025/12/10)

はじめての化学工学(13):
不均一系触媒反応装置の性能計算
前回取り上げた固体触媒を用いた不均一系触媒反応に対して、今回は設計指標として活用できる内容を解説します。この指標は触媒の性能や装置サイズに影響します。(2025/12/10)

ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスアナリシスとサステナビリティ(後編)――ビジネスアナリシスはいかにサステナビリティ課題を解決し企業価値を向上させるか
ビジネスアナリシスの知識体系と技法を適用することで、いかに戦略策定から実行・評価までを統合し、企業を変革させるかについて提起する。(2025/12/10)

「中央集権」の限界とリスク
「データ集約」はリスクだらけ? 分散型データセンターが“必然”になる理由
従来の中央集権型データセンターは管理しやすい半面、通信遅延や単一障害点、厳格化するデータ規制に対して限界を迎えつつある。小規模データセンターにインフラを分散させる構造のメリットと課題を解説する。(2025/12/10)

医療機器ニュース:
経血を活用した次世代ヘルスケアサービスの試験運用を開始
ユニ・チャームは、経血を用いて女性のからだの状態を把握できる次世代ヘルスケアサービス「ソフィ FemScan」の試験運用を開始した。HPV検査に対応し、セルフケアの高度化を支援する。(2025/12/9)

NEWS Weekly Top10:
「マイナ保険証」子どもの受診めんどくさすぎ問題 パスワード覚えられない、顔認証は“届かない”
先週12月1日に、従来の健康保険証が有効期限を迎え、マイナ保険証の本格運用が始まった。筆者はマイナ保険証をもう長く使っている。小学生の子どもの分も利用を始めたが、従来の保険証と比べ、面倒が増えすぎてつらい。(2025/12/9)

MVNOに聞く:
異色のMVNO「ミークモバイル」が誕生した背景 社長に聞く“経済圏×モバイル”のプラットフォーム戦略
経済圏を結び付ける生活インフラサービスの1つとして、MVNOが注目を集めている。そんな中、ミークモバイルは、非通信事業者に対して、MVNOに必要なサービスをパッケージ化した「MVNO as a Service」を立ち上げた。当初狙っていたような企業以外からも問い合わせも増えているという。(2025/12/9)

SSL/TLS証明書の有効期限は「398日」から「47日」に:
「有効期限47日」で手作業は限界 日本IBMが証明書管理を自動化する新サービス
日本IBMは、SSL/TLSサーバ証明書の有効期間「47日ルール」に対応する、証明書ライフサイクル自動化サービスの提供を開始した。(2025/12/9)

製造ITニュース:
製造ラインの運用負荷を軽減する製造業向けエッジAIを共同開発
伊藤忠テクノソリューションズとIdeinは共同で、製造業向けエッジAIソリューションを開発する。部門ごとに分散したIoT機器の遠隔管理とデータ分析を組み合わせて、セキュリティ強化と運用負荷の軽減を支援する。(2025/12/9)

イマドキのフナデジ!(9):
海上自衛隊の新型艦艇「哨戒艦」に見る省人化と“フナデジ化”
「船」や「港湾施設」を主役として、それらに採用されているデジタル技術にも焦点を当てて展開する本連載。第9回は、海上自衛隊が計画を進めてきた新型艦艇である「哨戒艦」が目指す省人化の必要性、そして海上自衛隊艦船における自律運航技術導入の現状について整理する。(2025/12/9)

技術力はコミュニティーで伸ばせ:
コードを手で書いた経験のある最後の世代は、AI時代をどう生きるか
エンジニアがAI時代を生きのこるために必要な「技術力」と「仕事力」。自分で負荷をかけねばならない「ホワイト社会」で、どのようにこの2つの力を獲得すればいいのか、具体的な行動指針を「きのこる先生」が提示する。(2025/12/9)

「AWS re:Invent 2025」で発表
新登場のセキュリティエージェント「AWS Security Agent」 何ができる?
Amazon Web Services(AWS)セキュリティエージェント「AWS Security Agent」を発表した。どのようなもので、何ができるのか。アナリストの見解を踏まえて解説する。(2025/12/9)

メルカリモバイル、複数回線契約に対応 最大5回線まで
メルカリは12月4日、モバイルサービス「メルカリモバイル」で同一名義あたり最大5回線まで契約できるようにしたと発表した。4日にiOSの「メルカリ」アプリ利用者全員が利用可能になった。Android版も順次対応する。(2025/12/8)

導入事例:
積水ハウスがセーフィーのクラウドカメラ約1200台導入、業務効率化や顧客満足度向上に寄与
積水ハウスは、セーフィーのクラウドカメラ「Safie GO」シリーズを全国の施工現場に約1200台導入し、全社的な施工管理DXを推進している。(2025/12/8)

組み込み開発ニュース:
TRONが組み込み特化型AIコーディングエージェントを開発、会員に無償提供へ
TRONプロジェクトは、組み込みシステム特化型のAIコーディングエージェント「TRON GenAI CODEアシスタント」を開発した。近日中にTRONフォーラム会員向けにβ版を公開し、正式リリース後に同会員は無償で利用できる予定である。(2025/12/8)

AIニュースピックアップ:
NEC 業務ノウハウを自動抽出、資産化するAIエージェントを提供開始 属人業務の行方は
NECは企業ノウハウを自動抽出し組織資産化するAIエージェント技術「cotomi Act」を使ったソリューションを開始する。判断を要するデジタル業務の継続的な自動化を実現し、企業の業務変革を支援する。(2025/12/8)

AIニュースピックアップ:
AWS、UIを操作するAIエージェントを提供開始 安定動作や統合性をどう実現した?
AWSはWeb UIをAIエージェントが自動操作する新サービス「Amazon Nova Act」を提供開始する。開発から本番運用まで一体で扱える統合型ソリューションとして注目されている。(2025/12/6)

2000年問題から“秒の再定義”まで
結局どうなった? IT業界を揺らした「〇〇年問題」のこれまでとこれから
IT業界をにぎわせた「〇〇年問題」は、単なる日付の節目ではなく、技術と運用の負債が噴き出す瞬間である。過去25年を振り返りつつ、これからの〇〇年問題を解説する。(2025/12/6)

製造ITニュース:
卸売業界に関する知見と最新技術を融合し、基幹システムの刷新を支援
フューチャーアーキテクトは、卸商社のあらたが進める業務変革とDX基盤構築を支援すべく、基幹システム刷新プロジェクトを開始した。独自開発したノーコードフレームワークにより、業務の標準化と自動化を進める。(2025/12/5)

「Appleは悪。Googleは開発者を理解している味方」というEpic GamesのスウィーニーCEOが歓迎する未来は本当にバラ色なのか
いよいよ、スマホ新法が12月18日に全面施行される。それに先立ち、Epic GamesのCEOが日本で基調講演を行った。スマホ新法や代替アプリストアを巡る議論について、林信行さんがまとめた。(2025/12/5)

セキュリティソリューション:
“AIエージェント暴走時代”が始まる? 企業がいま直視すべきリスク
AIエージェントの“暴走”や“悪意”が、これまでのサイバーリスクとは比べものにならないスピードと規模で企業を揺るがし始めている。制御不能になったAIエージェントから企業をどう守るのか──Rubrikが示した新しいアプローチを紹介する。(2025/12/5)

あの動画をサクッと理解する
Linuxの創始者トーバルズ氏が語る、AIや開発の”これから”を3分でまとめ
業務の参考にあの動画を見たい、しかし時間がない、英語だから難しそう。そんな忙しいユーザーがサクッと動画を理解できるようポイントをまとめた。今回はLinuxの創始者が語るLinuxの発展とAIの開発への影響だ。(2025/12/8)

AI技術を軸にサービスを再編する
Salesforceが「Agentforce 360」を日本国内で提供開始 CRMとの連携で何ができるのか
SalesforceはAIエージェントサービス群「Agentforce 360」を日本国内で提供開始した。他のAIエージェントサービスと比べたときの特徴とは。(2025/12/5)

NASやSANの限界を見極める
「システムが遅い」は崩壊の予兆? レガシーストレージが発する5つの危険信号
管理者やエンドユーザーからの「システムが遅い」という苦情は、単なる不満ではなくシステム崩壊の予兆である可能性がある。レガシーなストレージシステムのアップグレードを決断するサインになる5つの兆候とは。(2025/12/8)

日立のモノづくりDX最前線【前編】:
PR:日立が進めるモノづくりDX、“カスタマーゼロ”日立ヴァンタラの取り組みとは
日立は自らを“カスタマーゼロ”と捉えて、デジタル技術やAIを活用した変革を先行して実践する「モノづくりDX」に取り組んでいる。ストレージ/サーバー部門の製造拠点である日立ヴァンタラでも、「情物一致」のデジタル基盤を基にさまざまな取り組みを進めているところだ。(2025/12/5)

あの公式動画をサクッと理解する
「AWS re:Invent 2025」で明かされたAI活用の未来像を3分で解説
大手ベンダーが発表する公式動画を見たい、しかし時間がない、英語だから難しそう。そんな忙しいユーザーに、サクッと動画を理解できるコンテンツを紹介する。今回はAWSのCEOが登壇した基調講演を取り上げる。(2025/12/4)

バックオフィスDX:
安藤ハザマが経費精算システムに「テックタッチ」を採用 差戻し件数を3割削減
安藤ハザマは、経費精算システムに「テックタッチ」を導入した。差し戻し率で10%減、月40時間の工数削減を実現したという。(2025/12/4)

合計130W出力の「UGREEN Nexode モバイルバッテリー PB721」が42%オフの7493円に
Amazonタイムセールで、UGREENの高性能モバイルバッテリーが大幅値下げ中だ。最大130Wの出力と20000mAhの大容量、さらに充電状況を可視化するTFTディスプレイを備えた革新的な一台である。(2025/12/4)

「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開
2024年6月成立の「スマホ特定ソフト競争促進法」は、2025年12月18日の施行を控え、通信サービス利用者への周知が始まった。KDDIは12月2日、auブランドなどの利用者に対しブラウザや検索エンジンの選択が必須になると案内を出した。従来は初期設定のまま使えたが、新法施行後は利用者が自らサービスを明確に選択する操作が必要となる。(2025/12/4)

AIとデータの管理・保護機能も追加:
MSがAIによるセキュリティ運用自動化を拡充、Microsoft 365 E5利用者には無料枠付与(制限あり)
Microsoftは、セキュリティAIエージェント「Microsoft Security Copilot」を「Microsoft 365 E5」ライセンスに同梱すると発表。併せて、企業内のAIエージェントを統制・管理する新プラットフォーム「Microsoft Agent 365」など多数のセキュリティ対策支援策も発表した。(2025/12/4)

セキュリティニュースアラート:
企業の約9割が「燃え尽き症候群」 その悪影響をソフォスが調査
ソフォスの最新調査によれば、AIの普及や脅威の複雑化が進む中、アジア太平洋地域ではサイバーセキュリティ担当者の「燃え尽き症候群」が深刻化している状況が明らかになった。担当者の負荷の増大が生むセキュリティリスクとは。(2025/12/4)

AIニュースピックアップ:
日本企業のフィジカルAI実装は進むか ソフトバンクと安川電機が協業
ソフトバンクと安川電機は、通信技術とロボット技術を融合した「フィジカルAI」社会実装のための協業を開始した。MECのAIを活用し、1台で複数業務を担う次世代ロボットの開発を進め、ビル管理やオフィス運用の高度化を目指す。(2025/12/4)

AIニュースピックアップ:
日産の自動車がソフトウェアで進化 AWSと実現した「次世代自動車」開発とは
日産自動車はAWSと連携し、SDV開発を加速するソフトウェア開発基盤「Nissan Scalable Open Software Platform」を構築した。本基盤は車両データ、開発環境、OS層を統合し、グローバル開発体制の効率化と継続的な価値提供を可能にする。(2025/12/3)

武田一城の「製品セキュリティ」進化論(1):
ITだけじゃない。セキュリティの新分野「製品セキュリティ」とは
インターネットとつながるデジタル機器が普及してきた現在、サイバー攻撃の対象はPCやスマートフォンのようなIT分野だけではなくなってきた。本連載では、近年「製品セキュリティ」と呼ばれ始めたセキュリティの新分野に関する事象や考察を述べる。(2025/12/4)

仕組みと思想を整理
“VPN vs ゼロトラスト”情シスが見落としやすい3つの盲点
VPNの脆弱性が目立ち始め、ゼロトラストへの移行を検討する企業が増えている。両者の仕組みと思想を整理し、情シスが見落としやすい3つの盲点を解説する。(2025/12/4)

中小IT事業者のためのAzureクラウド提案実践ガイド(2):
中小IT事業者が押さえておきたい「Microsoft Azure」提案時のコスト効率化の基本〜提案を受ける情シス部員も必読「オンプレミスとクラウドのコストの違い」〜
前回は中小IT事業者がエンドユーザー企業へクラウドを提案する際に必要となる「責任共有モデル」や「価格決定モデル」の基本的な考え方を解説しました。今回は、オンプレミスとクラウド(特にMicrosoft Azure)とのコスト効率の比較を通じ、クラウド提案・導入の実質的なメリットを具体的に掘り下げます。利用シナリオに沿った提案パターンについては、次回以降で解説します。(2025/12/4)

独自データの活用で差をつける:
PR:なぜ今「オンプレLLM」なのか? リコーとHPEに聞く、データ主権時代のAI戦略
ビジネスで生成AIを利用する動きが急速に広がる中で、オンプレミスLLM(大規模言語モデル)のニーズが高まっている。なぜ今「オンプレLLM」なのか。導入時の注意点は何か。専門家に話を聞いた。(2025/12/4)

AIにRailsアプリを作らせたら、できて、動いて、使えるんです:
Rubyは「みんなのプロジェクト」 まつもとゆきひろ氏が振り返るRubyとコミュニティーの30年
Rubyのフリーは「自由」のフリー。その自由を守り、OSSを維持するためにはコミュニティーの貢献が不可欠だ。Rubyの未来は「私たち」の熱意にかかっている。(2025/12/4)

PC削減だけではなく働き方改革も実現:
HorizonをNutanix AHVで動かす 難航の「VDI」選定で瀬戸内町が下した決断とは
三層分離によって1人の職員が3台のPCを使い分ける状況にあった鹿児島県瀬戸内町。VDIの導入でPCの数を大幅に削減し、業務効率と運用性を両立させたものの、そこに至るまでにはさまざまな課題があった。舞台裏を探る。(2025/12/4)

トップの「1年でやれ」号令で一気に前進:
PR:シャープが「.sharp」で実現したAI時代の「信頼の証」 ドメインセキュリティ強化とブランド価値向上をかなえる方法
ドメイン統一はなりすまし対策だけではない。シャープはイントラやメールを含む全社展開で従業員の行動を変え、フィッシング抑止から検索評価、AI対応まで新たな価値を生み出している。(2025/12/5)

AWSがGoogle Cloudと接続――クラウド間接続サービス「AWS Interconnect」をAWSが発表 Azureとも接続へ
AWSは、他ベンダーのクラウドサービスとのプライベート接続サービス「AWS Interconnect - multicloud」を発表した。プレビュー版ではGoogle Cloudのクラウドサービスから接続を開始する。(2025/12/3)

製造マネジメントニュース:
Mujinが“プロダクトビジネス”に展開拡大、NTTグループとの協業で完全自動化も
NTT、NTTドコモビジネス、Mujinが資本業務提携契約を締結した。MujinはシリーズDラウンドの初回クローズで総額364億円の資金調達を発表しており、このうち209億円の第三者割当増資にNTTとNTTドコモビジネスが参加する形でMujinへの出資を行った。(2025/12/3)

企業が採用するリモートアクセスの現実:
VPN機器の脆弱性、ランサムウェア被害で露呈 ユーザー企業「9割が不安」
深刻なランサムウェア被害が相次いでいることを受け、VPNを利用する企業に不安が広がっている実態が明らかになった。リモートアクセスサービスを手掛けるe-Janネットワークスが調査した。(2025/12/3)

「KPIは睡眠時間」──オードリー・タンに聞く、日本企業の生産性が上がらない根本原因
生産性の低さが指摘されている日本。人口減少が追い打ちをかける中で、現状を打開するためには、どうしたらいいのか。企業はAIをどのように使いこなしていくべきなのか。オードリー・タンさんに聞いた。(2025/12/3)

女性駅員がデジタル人材に転身 JR西、コロナ禍の“危機感”から始まった全社DXの舞台裏
コロナ禍を経て、「鉄道一本足打法ではダメだ」という危機感を持ったJR西日本。デジタル技術を活用した業務変革に取り組む同社には、駅員からデジタル人材に転身した社員も。同社のDX推進の現場を取材した。(2025/12/3)

サプライチェーン改革:
ヤマハ物流部が築いた、「Excel地獄」からの脱却と年間200時間削減の舞台裏
ヤマハが描くのは、データを武器にサプライチェーンを最適化する「物流コントロールタワー」構想だ。エンジニア不在、Excel管理の限界という壁を乗り越え、いかにしてデータ基盤を構築し、年間200時間の工数削減を成し遂げたのか。【訂正あり】(2025/12/3)

プロダクトInsights:
AIドローンで24時間クマ監視 全国で被害増の中、自治体支援へ
熊をドローンで監視し、リアルタイムで自治体や警察、地域住民に通知され、映像データも即時共有するシステムの運用実験を開始した。山間部や人が立ち入りにくい地域にも設置でき、人手不足の解消や人的被害の抑制に貢献する。(2025/12/3)

財務部門との「対立」を終わらせる
エンジニアにクラウド費用を“わが事化”してもらう「ゲーミフィケーション」
財務部門とエンジニアの間には、予算を巡る深い溝がある。この対立構造を打破し、エンジニアが費用削減を自分の仕事と捉えて「楽しい挑戦」に変える「ゲーミフィケーション」とはどのようなものか。(2025/12/3)


サービス終了のお知らせ

この度「質問!ITmedia」は、誠に勝手ながら2020年9月30日(水)をもちまして、サービスを終了することといたしました。長きに渡るご愛顧に御礼申し上げます。これまでご利用いただいてまいりました皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。≫「質問!ITmedia」サービス終了のお知らせ

にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。