工場ニュース:
日立製作所が新設物流拠点に次世代マテハン納入、生産性40%向上へ
日立製作所は、コクヨが宮城県仙台市に新設した物流拠点「東北IDC」に、統合型マテハン制御システムを中核とする次世代マテハンシステムを納入する。拠点全体の生産性が従来比で約40%向上する見込みだ。(2026/4/1)
地元の不動産賃貸業に:
JDIが鳥取工場を売却、車載用液晶パネル拠点
ジャパンディスプレイが、2025年3月まで車載用液晶パネルを製造していた同社の鳥取工場(鳥取市)を売却すると発表した。売却先は同市の不動産賃貸会社の八幡東栄エステートで、売却額は非公開。(2026/3/31)
「ここで働きたい」と思わせる現場の作り方 イトーキ滋賀工場が挑む“三方よし”のオフィス戦略
イトーキは滋賀工場のオフィスを「ITOKI DESIGN HOUSE SHIGA」へと刷新した。デザイナーの松木陸氏は、データに基づくアジャイルな空間運用と、琵琶湖の「葦」(ヨシ)などの地域資源を融合させた設計を主導。工場を単なる製造拠点から、人材確保やブランド価値を高める「戦略拠点」へと再定義した。近江商人の「三方よし」を空間に宿し、地方工場の新たな在り方を提示する同氏の設計思想と、空間DXの可能性に迫る。(2026/3/31)
現場改善を定量化する分析手法とは(18):
現場改善の意思決定に極めて効果的な「作業習熟分析」と「作業能率分析」
工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する本連載。第18回は、現場改善の意思決定に極めて効果的な「作業習熟分析」と「作業能率分析」について説明する。(2026/3/31)
組み込み開発ニュース:
ローム東芝三菱電機の半導体事業統合、シナジー創出では「工場再編」が議題に
ローム、東芝、日本産業パートナーズ、TBJホールディングス、三菱電機は、ロームと東芝デバイス&ストレージ(TDSC)の半導体事業、三菱電機のパワーデバイス事業の事業/経営統合に関する協議開始に向けた基本合意書を締結したと発表した。(2026/3/30)
リサイクルニュース:
リサイクルリチウムの次世代生産技術、核融合発電の燃料製造に役立つワケ
LiSTieが、使用済みリチウムイオン電池から1枚のセラミックス膜で高純度リチウムを抽出する技術の実証機を開発した。実証機は市況の5分の1という低コストでリサイクルリチウムを製造できる。同技術は核融合発電の燃料製造に役立つという。そのワケとは――。(2026/3/30)
サービスロボット:
ヒューマノイド50台を徹底特訓! 「フィジカルデータ収集センター」が誕生
山善やINSOL-HIGHら4社はヒューマノイドロボットの実用化を目指す新団体を設立。千葉に50台規模のデータ工場を新設し、現場稼働に必要な動作データを収集する。2026年の稼働を予定している。(2026/3/30)
Apple米国生産で新提携:
TDK、Apple向けTMRセンサーを初めて米国で生産へ
Appleが、米国での生産を強化する投資計画の一環で、TDKやBoschら4社と新たに提携したと発表した。この提携に関し2030年までに4億米ドル(約640億円)を投じる計画だ。TDKはiPhone向けのトンネル磁気抵抗(TMR)センサーを初めて米国で生産するという。(2026/3/27)
ロボット:
大成建設が施工する製造工場に、東芝の無人搬送車を導入
東芝は、大成建設が施工する製造工場向けに、無人搬送車を導入する。クリーンルームの工程間搬送を無人化/自動化し、製造現場の生産性向上と省人化につなげる。(2026/3/26)
高信頼性の多品種少量生産に強み:
AIサーバ機器製造をOKIが「丸ごと」受託 独自の熱対策や実装技術で
OKIは、AIサーバ機器の製造を受託する「まるごとEMSサービス」の提供を開始した。電子機器製造受託(EMS)事業や自社製品製造で培った高密度実装や熱マネジメントのノウハウを活用し、AIサーバ機器の歩留まり向上や顧客企業の「持たない経営」への貢献を目指す。同サービスの詳細や、OKIのEMS事業の強みについて、OKI EMS事業部 生産技術部 部長の高齋一貴氏に聞いた。(2026/3/26)
「データサイエンティスト」はどこへ(後編):
日立の精鋭「やっぱりデータサイエンティストと呼ばれたい」 生成AIが揺るがす分析業務と、それでも変わらないアイデンティティー
生成AIの普及でデータサイエンティストの役割はどう変わったのか。日立製作所のキーパーソンが、現場の「反乱」やAIによる生産性向上の実態を語った。激変する時代に、職種名に込められたこだわりとは。(2026/3/27)
脱炭素:
ホンダは次世代燃料電池モジュールの実機サンプルを披露 生産時期は後ろ倒しに
ホンダは、「第25回 SMART ENERGY WEEK【春】」内の「H2 & FC EXPO【春】─ 第25回[国際] 水素・燃料電池展」において、次世代燃料電池モジュールの実機サンプルを披露した。(2026/3/26)
先進的な製造技術を統合:
ADI、タイに後工程の新工場開設 グローバル戦略の重要基軸
Analog Devices(以下、ADI)は2026年3月19日(米国時間)、タイに新たな製造施設を開設したと発表した。タイ拠点のクリーンルームや製造キャパシティーを強化し、テストやウエハーレベル加工、チップスケールパッケージング、最終ICテスト工程を拡大できるとする。(2026/3/25)
工場ニュース:
ファナックが米国に143億円投じ新施設建設へ、ロボットの生産能力拡大視野
ファナックは、米国ミシガン州でロボット生産を視野に入れた新施設を建設する。北米で高まるフィジカルAIなどを活用した自動化需要に対応する。(2026/3/26)
工場ニュース:
生産能力を1.6倍に増強、230億円を投じ半導体用材料の拠点を強化
JX金属は、半導体用スパッタリングターゲットの生産能力を強化するため、約230億円の増産投資を決定した。茨城県ひたちなか薄膜材料工場の半導体用スパッタリングターゲットの製造設備一式を増強し、生産能力を2023年度比で1.6倍にする。(2026/3/25)
シャープ、シナプスイノベーションを38億円で買収 企業向けAIソリューション強化
シャープは23日、企業の受発注や在庫管理などの業務システムを手掛けるシナプスイノベーション(大阪市)の全株式の取得を完了し、子会社化したと発表した。取得額は38億円。シャープの複合機や工場向け機器などとシナプスのソフトを連携し、法人向け事業を育てる。人手不足やコスト上昇に悩む企業に対し、機器とソフトを組み合わせて業務全体の効率化を支援し、サービス関連事業の売上高を2027年に600億円まで伸ばす。(2026/3/24)
自動車メーカー生産動向:
スズキが5カ月連続で自動車生産2位、電動車戦略見直しのホンダを尻目に
2026年1月の日系自動車メーカーの世界生産台数は、トヨタ自動車、日産自動車、マツダの3社が減少し、2カ月ぶりの前年割れとなった。4割近くを占めるトヨタが減少した影響が大きく表れた。また、米国とイスラエルによるイランへの攻撃で中東情勢が緊迫しており、自動車産業の先行きを見通すことも非常に難しくなってきている。(2026/3/24)
前工程はHua Hongで:
STが「中国製STM32」量産開始、供給網を現地完結
STMicroelectronics(以下、ST)が中国顧客向けに、中国製の「STM32」マイコン量産を開始した。まずは高性能な「STM32H7」シリーズから展開。2026年末までに高いセキュリティ機能を備えた「STM32H5」シリーズやエントリーレベルの「STM32C5」シリーズも生産していく方針だという。(2026/3/23)
マスク氏、次世代半導体工場「Terafab」発表 計算リソースは宇宙空間へ
イーロン・マスク氏は、次世代半導体工場「Terafab」の構想を発表した。テキサス州に建設予定の同施設は、2nmプロセスを採用し、ロジックからパッケージングまでを統合する。製造されたチップは人型ロボットや自動運転、AI衛星に活用され、将来的には計算リソースの大部分を宇宙へ配置する計画だ。(2026/3/23)
求人は4倍、離職率“半減”、働く意欲は8割超に 「イトーキ滋賀工場」の“壁を壊す”空間戦略とは?
経営層はいま、オフィスに対して明確な意味付けを求められている。この課題に対し、製造現場から一つの実践解を提示したのが、滋賀県近江八幡市にあるイトーキの滋賀工場だ。同施設は経営、人事、DXという複数のテーマを横断しながら「これからの働き方」を実装するための共創拠点として機能させている。現地を取材した。(2026/3/23)
ITmedia Virtual EXPO 2026 冬:
味の素が目指すスマートファクトリーの姿とは、不可欠な設備データ標準化
本稿では、「ITmedia Virtual EXPO 2026 冬」において、「味の素グループが実現するスマートファクトリーと生産設備データ標準化への取り組み」と題して味の素食品 DX戦略推進部 変革推進グループ長の海老澤明彦氏が行った講演の模様を一部抜粋して紹介する。IoT技術とデータ活用による生産現場の働き方改革、改善スピード向上への取り組みについて説明された。(2026/3/23)
脱炭素:
トヨタ自動車の本社工場内に1時間あたり96kgの水素製造が可能な水電解設備が完成
トヨタ自動車と千代田化工建設は、「第25回 SMART ENERGY WEEK【春】」内の「H2 & FC EXPO【春】─ 第25回[国際] 水素・燃料電池展」において、「5MW 水電解システム発表会」を開催し、両社が共同開発した水電解設備の概要を説明した。(2026/3/19)
AI:
三菱電機と燈が「フィジカルAI」“爆速”で事業化へ 現場の暗黙知をAIで代替
三菱電機とAIスタートアップの燈は、フィジカルAIの実装加速に向けた協業戦略を発表した。既に3工場でPoCが進行しており、三菱電機 執行役社長 漆間啓氏は「燈の行動指針にも掲げられている『爆速』のスピード感で、遅くとも6カ月以内に具体的な事業化、実用化を目指す」と明かした。(2026/3/19)
製造ITニュース:
熱中症対策支援を容易に導入、流体技術とレンタル機器で熱リスク可視化
荏原製作所は、工場や倉庫向けのサービス「熱中症対策支援 気流シミュレーション&空調機レンタル」の提供を開始した。独自の流体技術で現場の熱リスクを可視化し、最適な空調機器のレンタルプランを提案する。(2026/3/18)
ハイパースケールデータセンター向け:
13824心の超多心光ファイバーケーブルを量産開始、古河電工
古河電工グループのLighteraは、ハイパースケールデータセンターに向けて13824心という「超多心光ファイバーケーブル」の量産を始めた。伝送容量は従来製品の2倍となる。古河電工三重事業所内に超多心光ファイバーケーブルに特化した第2工場を開設、2月から本格的な量産を始めた。(2026/3/18)
ロジスティクス:
日本初のカラーテレビ専用工場の跡地で、物流施設「DPL埼玉深谷」着工
大和ハウス工業は、1965年に日本初のカラーテレビ専用工場として操業を開始した東芝深谷事業所の跡地で、マルチテナント型物流施設に着工した。平屋建て延べ1.1万平方メートルの規模となる見通しで、完成は2027年3月末の予定。東芝深谷事業所は2021年3月末の生産終了後、大和ハウス工業が土地を取得し、工業団地「DPI埼玉深谷」の開発を進めている。(2026/3/17)
シャープ本社、10年ぶりに大阪市回帰 液晶の堺工場から移転 管理部門の800人勤務
シャープは16日、本社機能を液晶事業の象徴だった堺工場(堺市)から大阪市中央区の新本社へ移し、業務を始めた。経営再建の一環で2016年に大阪市阿倍野区から堺市へ本社を移して以来、約10年ぶりの大阪市内回帰となる。社員の移転も今月中に完了する見通しだ。(2026/3/17)
シャープ本社、10年ぶりに大阪市回帰 液晶の堺工場から移転 管理部門の800人勤務
シャープは3月16日、本社機能を液晶事業の象徴だった堺工場(堺市)から大阪市中央区の新本社へ移し、業務を始めた。経営再建の一環で2016年に大阪市阿倍野区から堺市へ本社を移して以来、約10年ぶりの大阪市内回帰となる。社員の移転も今月中に完了する見通しだ。(2026/3/16)
シャープ本社、10年ぶりに大阪市回帰 液晶の堺工場から移転 管理部門の800人勤務
シャープは16日、本社機能を液晶事業の象徴だった堺工場(堺市)から大阪市中央区の新本社へ移し、業務を始めた。(2026/3/16)
産業動向:
鋼製建具の納期遅延を解消 野原グループが作図業務を標準化する新サービス
野原グループは、建具サブコンと製作工場向けに「製作図・バラ図連動サービス」の提供を開始した。ボトルネックとなるバラ図作成の待ち時間を解消し、サプライチェーンの生産性を向上させる。(2026/3/13)
FAニュース:
工場データ収集の9割で通信トラブル経験、製造業の現場担当者約1000人調査
OKIが実施した製造現場のデータ収集に関する調査により、57%が人手による巡回記録を行っている現状が判明した。無線導入済みの現場でも9割が通信トラブルを経験しており、安定した無線技術への高い需要が示された。(2026/3/10)
この音、何の音(2):
同じ原理は超高速で走る“あれ”にも! ある装置の音
製造現場は、さまざまな音にあふれている。本企画では、そんな生産設備などから生まれる“音たち”にスポットを当てる。今回は、原理自体は良く知られた走行物に使われている、“あの装置”の音。(2026/3/10)
工場ニュース:
信越化学が米国で塩ビ原料の生産力を増強、投資金額は5300億円
信越化学工業の米国子会社であるシンテックは、米国のルイジアナ州プラケマインに所有する工業用地で、塩化ビニール樹脂を原料から一貫生産する能力をさらに強化する。(2026/3/10)
PR:PC価格高騰の危機こそ“安物買い”は命取り? 現役情シスが教える、今「NECPC」製PCを選ぶべき“運用コスト”の真実
PC価格が高騰する今、安さだけで選ぶと運用負荷や故障などで“結局高くつく”なんてリスクも考えられる。国内生産のNECパーソナルコンピュータのノートPC「VersaPro」なら、高い耐久性と保守体制で5年以上の利用も現実的だ。ビジネスを止めないPC選定のコツを解説する。(2026/3/11)
製造ITニュース:
IOWN APNと画像認識AIにより、約300km離れた工場での外観検査に成功
日東工業とNTT西日本、NTTドコモビジネスは、IOWN APNを用いたAI外観検査の実証実験に成功した。ローカル環境と同等の速度と品質で、約300km離れた拠点から画像解析やロボット制御ができることを確認した。(2026/3/6)
製造マネジメントニュース:
ホンダが米国生産車を日本に導入、2026年後半に「インテグラ」と「パスポート」
ホンダは、米国で生産するAcuraブランドの「ACURA INTEGRA Type S」と、HondaブランドのSUV「PASSPORT TRAILSPORT ELITE」の2モデルを日本市場に導入し、2026年後半から順次発売すると発表した。(2026/3/6)
FAニュース:
ロックウェル「自律型工場」への道筋、5つのステップと7つの技術要素
ロックウェル オートメーション ジャパンは、パートナー企業らを招き東京都内で事業戦略説明会を開催。自律型工場の実現に向けたステップや必要な技術要素などを紹介した。(2026/3/5)
電子ブックレット(FA):
オムロン、パナ、サントリーなどスマート工場最前線2025まとめ
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、工場のスマート化取り組み事例などを取材する人気連載「スマート工場最前線」から、2025年掲載の記事をまとめた「スマート工場最前線2025まとめ」をお送りします。(2026/3/2)
浜松工場に技術移管:
ローム、TSMCライセンス受けGaN一貫生産へ 27年目標
ロームは2026年2月26日、TSMCと窒化ガリウム(GaN)技術のライセンス契約を締結し、GaNパワーデバイスの一貫生産体制をグループ内で構築すると発表した。TSMCのGaNファウンドリー事業撤退を受けてのことで、2027年中の生産体制構築を目指す。(2026/2/26)
EUV露光装置には数十年単位の壁:
中国が「半導体製造装置の自給自足」に苦戦している理由(後編)
中国が国内半導体メーカーに対し、新工場を建設時に前工程製造装置(WFE)全体の少なくとも50%を国内メーカーから調達することを実質的に義務付けているという。中国のプレイヤーは本当に欧米の競合に付いていけるのだろうか。(2026/2/26)
材料技術:
水素混焼で衛生陶器を製造、年間140トンのCO2を削減
TOTOは、衛生陶器の焼成工程において、CO2を排出しないグリーン水素と従来の都市ガスを混ぜて焼成する、水素混焼での生産を開始した。水素混焼の取り組みにより、年間140トンのCO2排出量を削減できる。(2026/2/26)
“脱どんぶり勘定”の現場改善術(2):
「新しい機械を買うな!」工程並べ替えで生産増をかなえる「IEの魔術」とは
製造、モノづくり領域における現場の複雑な課題を整理し、改革を前に進めるための「実践的な手順」や「陥りやすいワナ」を具体的に解説する本連載。今回は「ボトルネックの特定」と「工程の並び替え」をテーマに、モデルケースの下でIE活用の具体的なテクニック/考え方を紹介します。(2026/2/26)
Apple、「Mac mini」の米国内生産を開始 ヒューストンで製造、サプライチェーン多元化へ
Appleは、「Mac mini」の一部を米ヒューストンの新工場で製造すると発表した。高度な自動化設備を活用し、国内サプライチェーンの強化と雇用創出を狙う。背景には台湾有事など地政学的リスクへの懸念があり、米トランプ政権の国内生産回帰要請に応える形だ。(2026/2/25)
「国産化50%」の実像と課題:
中国が「半導体製造装置の自給自足」に苦戦している理由(前編)
中国が国内半導体メーカーに対し、新工場を建設時に前工程製造装置(WFE)全体の少なくとも50%を国内メーカーから調達することを実質的に義務付けていると報じられた。だが、この措置で中国は本当に国内WFE産業を加速できるのか。(2026/2/25)
工作機械:
三菱電機が大形ファイバーレーザー導入事例を初公開、自動化装置で夜間無人運転も
三菱電機は、アイアンレイ(群馬県高崎市)に納入した大形ファイバーレーザー加工機「ML6030GXL-F80」の特別見学会を開催した。国内初導入となる同機は、大判ワーク対応と厚板切断性能に加え、自社製ヘッドやAIによる加工監視機能を備える。現場では夜間無人運転や即日納品の実現など、生産性向上の効果も現れ始めている。(2026/2/25)
「時間は金」の心理を突く手口
「製造業は身代金を払ってくれる」 サイバー犯罪者に“カモ”視される現場の弱点
製造業はサイバー犯罪者にとって「効率的なターゲット」と化している。生産遅延を恐れて身代金に応じやすいという弱みを悪用した攻撃から、自社を守るための防衛の急所とは。(2026/2/25)
新工場は26年7月に開所:
Infineon、AI電源事業が驚異的成長 「売り上げ3年で10倍に」
Infineon Technologiesはドイツ・ドレスデンにおける300mmウエハー新工場の建設が前倒しで進んでいて、開所は2026年7月2日になると明かした。3年で10倍の成長を見込むAIデータセンター向け電源事業の需要に対応するため、フル稼働時には年50億ユーロ程度の売上高を見込むとする同工場の生産立ち上げを加速していく。(2026/2/24)
組み込み開発ニュース:
OKIエンジが北関東校正センターを設立「計測器校正は第三者校正が主流に」
OKIエンジニアリングが本庄工場内に「北関東校正センター」を開設。同拠点を中核とする計測機器の校正事業により2028年度までに15億円の売上高達成を目指す。(2026/2/24)
ファクトリーイノベーションWeek2026:
「2027年にヒト3割、ロボット7割」モノづくり企業花王が描くスマート工場
「ファクトリーイノベーションWeeK2026」の最終日に、花王が「花王のスマートファクトリー実現に向けた現状と課題」と題した特別講演を実施。自動化から自律化へのカギとなる統合制御などについて語った。(2026/2/24)
工場ニュース:
高温超電導線材の生産能力を2倍に増強へ、核融合発電需要に対応
フジクラは、フュージョンエネルギー開発の進展に伴い需要拡大が見込まれる高温超電導線材の増産に向け、56億円の設備投資を決定したと発表した。(2026/2/24)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。