夏季休暇を生かして、「大阪・関西万博」に行ってきました。お盆期間で来場者も多く、猛暑であったため、多くのパビリオンは回れませんでしたが、とても楽しめました。前評判ではいろいろあったものの、世界最大の木造建築物としてギネス認定を受けた「大屋根リング」は下から見ても、上から見ても圧巻でしたし、複数国が出展する「コモンズ」パビリオンを回って、多くの国々の話を聞いているだけでも、海外旅行をしているような気持ちになり、有意義な体験となりました。
競争率の高い人気パビリオンはほとんど回れなかったのですが、回れた中で最も心を動かされたのが、シグネチャーパビリオンの1つである「EARTH MART(アースマート)」です。
万博で展示される培養肉とは? 3Dプリンタで牛ステーキ肉を作る理由
大阪・関西万博で培養牛肉やフードプリンタのコンセプトモデルを展示する培養肉未来創造コンソーシアムの代表で、大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 教授の松崎典弥氏に、培養肉が注目される背景や、さまざまな食用肉の中から牛肉を選んだ理由、コンソーシアムが目指す方向などについて聞いた。
微生物が照明に? パナソニックHDが大阪万博で示す将来技術
パナソニック ホールディングスは、大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオンで、将来を見据えた環境配慮型の技術として「バイオライト(発光微生物)」を出展する。
「大阪・関西万博」の歩き方 〜3Dプリンタ編〜
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」で見ることができる3Dプリント技術を活用した展示や企業/団体による取り組みをまとめた「『大阪・関西万博』の歩き方 〜3Dプリンタ編〜」をお送りします。
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