リコージャパンとタナベコンサルティングは、中堅/中小企業を対象としたデジタルトランスフォーメーション支援の取り組みを全国規模で展開する。2026年度までの3年間で、合計1000社への導入を目指す。
リコージャパンとタナベコンサルティングは2024年7月3日、中堅/中小企業を対象としたデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の取り組みを、全国規模で展開すると発表した。
両社の顧客に対し、タナベコンサルティングが提供するDXビジョンや戦略の構築、IT化構想支援をはじめとする経営コンサルティングと、リコージャパンのデジタルサービスを連携した課題解決型のコンサルティングサービスを提案する。2026年度までの3年間で、合計1000社への導入を目指す。
今回の協業では、タナベコンサルティングのストラテジー&ドメイン、デジタル/DX、HR、ファイナンス/M&Aなどの領域の経営コンサルティングサービスと、リコージャパンのバックオフィスソリューション、業種業務ソリューション、オフィスプロダクツを組み合わせたソリューションを提供していく。
現在はタナベコンサルティングの人材アセスメントサービス「HR KARTE(人材カルテ)」などのHRパッケージに対する引き合いに対し、両社でDX支援に関する提案を進めている。
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