「Fusion 360」などオートデスク製品のロゴが一新、ブランド再構築の動きを加速メカ設計ニュース

Autodesk(オートデスク)は、各製品ロゴイメージを一新した。同社Webサイト上では新たな製品ロゴが適用されはじめている。また、一部製品の公式SNSアカウントでは製品ロゴ変更のお知らせが掲載されている他、それ以外の製品についてもSNSのプロフィール写真やカバー画像などが更新されている。

» 2022年04月11日 15時30分 公開
[八木沢篤MONOist]

 Autodesk(オートデスク)が各アプリケーション製品のロゴイメージを一新した。

 原稿執筆時点では、ニュースリリースなどを通じた正式なアナウンスはないが、同社Webサイト上では新たな製品ロゴが適用されはじめている。また、一部製品の公式SNSアカウントでは製品ロゴ変更のお知らせが掲載されている他、それ以外の製品についてもSNSのプロフィール写真やカバー画像なども更新されている。

 Twitterに投稿されたFusion 360 Japanアカウント(@Fusion360Japan)のメッセージは以下の通りだ。

 各アプリケーションへの新ロゴの適用のタイミングは不明だが、2022年3月下旬に2023バージョンの提供を開始した「AutoCAD」では新ロゴが適用されている模様だ。

 なお、同社は2021年9月7日(現地時間)に、新しい企業ロゴおよびブランドカラーをはじめとするルック&フィールを発表し、オートデスクブランドの再構築に向けた取り組みを加速させている。

 また、日本市場での動きも近年活発化しており、従来の「AutoCAD」「AutoCAD LT」によるツール提供を戦略的に見直したり、2022年5月1日付で日本法人の社長交代人事を発表したりするなど、さまざまな“変化”を見せている。

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