ATMや券売機などに適した、組み込みネットワークカメラモジュール2種を発売組み込み開発ニュース

TOAは、ATMや券売機など各種産業用機器向けの組み込みネットワークカメラモジュール「N-C5300F3-M」「N-C5305F3-M」を発売した。フルHD画質の映像を最大30fpsのフル動画でライブ表示できる。

» 2022年03月31日 10時00分 公開
[MONOist]

 TOAは2022年3月4日、ATMや券売機など、各種産業用機器向けの組み込みネットワークカメラモジュール「N-C5300F3-M」「N-C5305F3-M」を発売した。ともにオープン価格となっている。

 両製品は、ATMや券売機などの機器内に組み込んで、フルHD画質(1920×1080ピクセル)の映像を、最大30fpsのフル動画でライブ表示できる。

キャプション 組み込みネットワークカメラモジュール「N-C5300F3-M」 出所:TOA

 ディープラーニング技術を用いた画像認識AI(人工知能)を標準で搭載。これにより、カメラに映った人を検知して、自動的に人数を数える「人数カウント機能」を利用できる。

 また、Webサーバを介して、JPEGスナップショットの画像取得やメール発信が可能だ。SDカードスロットを備え、microSDメモリカードにも映像を保存できる。

 N-C5300F3-MはPoE電源タイプ、N-C5305F3-MはDC5V電源タイプとなっている。カメラ1台から納品可能で、顧客の要望に応じて、レンズのカスタム設計にも対応する。

 主な用途として、ATM、券売機での防犯対策や遠隔からの状況確認、人数に応じた広告情報の切り替えなどを想定している。

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