本質的な考え方は何も変わらないのかもしれませんね。
「これまで世の中に存在しなかった、全く新しいモノを作る」という経験をお持ちの方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
新規設計する機会はほとんどなく、既存の設計資産を活用した、いわゆる流用設計が中心の現場も多いと聞きます。そんな現場にとって、世の中にまだ存在しない新しいモノを作るというチャンスは、ワクワクとした非常に魅力的なものであるのと同時に、「一体どのようなアプローチで製品企画や設計開発に取り組んだらいいのか?」と漠然とした不安も感じられるかもしれません。
では、実際に世の中になかった“世界初”の製品開発はどのようにして行われているのでしょうか?
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