UNIVRSは、B2B向けのVR、AR、MR開発で、Moguraと提携する。効果的なVR、AR、MRソリューションを提供するため、両社による開発アライアンス「VRxBiz」を始動する。
UNIVRSは2020年4月10日、B2B向けのVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)開発において、Moguraと提携することを発表した。効果的なVR、AR、MRソリューションを提供するため、両社による開発アライアンス「VRxBiz(VRクロスビズ)」を始動する。
VRxBizでは、VR、AR、MR専門Webメディア「Mogura VR」を運営するMoguraのコンサルテーション力と、UNIVRSのVR酔いを防止する移動技術(特許出願中)を生かし、効果的に開発案件に対応する。
パッケージプランでは、VR酔いの解決やVR、AR、MRと自社事業との組み合わせなどをサポート。VR、AR、MRの導入に興味がある企業に向けて、課題設定から企画、実装までをワンストップで提供する。何をやりたいか決まっていて、VR酔いの少ないコンテンツ開発を希望する企業に適しているという。
両社は今後、アライアンスの拡大も視野に入れながら、VR、AR、MR導入の加速を目指す。
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失敗すると電流ビリリ、現実の「痛み」を伴うVR安全教育ソリューションCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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