筋肉が支える物流のラストワンマイルオートモーティブメルマガ 編集後記

制服のシャツがはち切れんばかりの二の腕。

» 2019年05月08日 12時00分 公開
[齊藤由希MONOist]

この記事は、2019年5月8日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


筋肉が支える物流のラストワンマイル

 先日、クルマで訪れたコンビニでコーヒーを購入し、そのままコンビニの軒先で飲んでいた時のことです。筆者の愛車の隣には小型トラックが停まっており、筋骨たくましいお兄さんがコンビニに納入する荷物を降ろしていました。

 お兄さんはひょいひょいと段ボールを降ろし、台車に積み上げていきます。時には段ボール2箱を一度に運んでいるのですが、中身は清涼飲料水です。500ml(ミリリットル)のペットボトルであれば24本入りの、決して軽くはない箱なのに、しんどそうな様子もありません。お兄さんは100kgは優に超える清涼飲料水を乗せた台車を器用に押してコンビニ店内に運んでいきました。

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