「たった1kgで愛を伝える」という「Gromp ME -R2- ぎゅ〜っと抱きしめてリカ弐号機」。作者いわく、「2030年の未来を舞台として、月移住計画のため月にいる彼氏に、自分自身を転送してハグしてもらう」ための作品。作者の首から胸、胴部までをスキャンした3Dデータを3Dプリンタで出力したものに、作者の心拍と連動して鼓動が鳴って光るシステムを内蔵。「ハグして胸に耳を当てると鼓動が聞こるので、愛を伝えられる」とのこと。展示品の地球上での重さは6kgだが、重力が6分の1になる月では1kgになるので、展示会のコンセプトは守られているという(クリックで拡大)
クルマの一番おいしいところであるインテリアを、魚の干物のように開いてうまみを1kgに凝縮した作品「クルマのひらき」。「ハスラー」と「Japan Taxi」の他、3Dデータのない「ダイハツ ミゼット」(作成中)も(クリックで拡大)
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