トポロジー最適化って気持ち悪いメカ設計メルマガ 編集後記

2018年5月、あの方がMONOistに帰ってきます。

» 2018年04月24日 12時00分 公開
[小林由美MONOist]

 この記事は、2018年4月24日発行の「メカ設計 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

トポロジー最適化って気持ち悪い

 この1、2年くらいの3D CAD関連の発表からトポロジー(位相)最適化のニュースがよく聞こえてきます。トポロジー最適化とは、任意の3D形状に対して荷重などの境界条件を与えることで、ソフトウェア側が自動で強度を損なわないように形状をそぎ落としていくという処理です。その技術自体は結構、以前からあったのですが、CAEの構造解析に関連したツールという意味合いが今より強かったと思います。現在は、3D CADそのものに実装され、メカ設計者のCADユーザーがモデリングや設計の一機能として使うよう意識したものが登場してきています。

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