「Never End!」とか「未完」とかでもないです。
MONOist製造マネジメントフォーラムの人気連載「小寺信良が見た革新製品の舞台裏」で今週公開した「国産有機ELの夢をのせて、これから始まるJOLEDの旅路」が、MONOist全体のランキングでトップになっています。
以前の編集後記でも書いたのですが、現在の有機ELディスプレイパネルのサプライヤーといえば、スマートフォンなど中小型向けはサムスン(Samsung Display)、テレビなどの大型向けはLG(LG Display)と韓国勢が中心です。これら両社を中国メーカーが猛追しようとしていますが、日本のディスプレイパネルメーカーに存在感はありません。
そんなパンドラの箱ともいえる状態になった国産有機ELですが、まさに唯一残った希望こそが印刷式の有機ELディスプレイパネルを手掛けるJOLEDです。
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