あの時に予感がして、今、「やっぱりね」って思っている人もいるはず。
かつて、MONOistでは積層造形機について、だいたい、国内製のものを「光造形機」、海外製のものを「3次元プリンタ」という表記で、製造業における「ラピッドプロトタイピング(RP)」の一手段として紹介していました。2013年以降のブームから、光造形機も含めて「3Dプリンタ」という表記でまるっと紹介する頻度が多くなってきました。
一時期、世の中では「将来は1家に1台!」くらいに叫ばれ、ドラマの会話やニュースの話題として、また家族や別業界の友人の口からも聞こえてきた「3Dプリンタ」という言葉だったのですが、皆さんもきっと感じていらっしゃるように、製造業の外側ではあまり聞こえてこなくなりました。
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