健康診断の胃部X線検査でぐるぐる体を回したくない医療機器 メルマガ 編集後記

発泡剤、バリウムと併せて三重苦です。

» 2016年09月05日 12時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 この記事は、2016年9月5日発行の「医療機器 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


健康診断の胃部X線検査でぐるぐる体を回したくない

 先日、年1回の定期健康診断を受けてきました。体重と腹囲(そして血液検査の尿酸値)を知らされるたびに「生活習慣変えないとまずいな……」と思うのですが、その思いは当日の夜までさえも持続せず、また1年後を迎えるというサイクルも変わってません。

 さて今回は、35歳からこの定期健康診断でバリウムを飲むはめになる胃部X線検査の話です。発泡剤を飲んでげっぷを我慢、飲みづらいバリウムを頑張って飲むのも我慢、といろいろ我慢しなければならないわけですが、私が一番つらいと思っているのは、検査員の指示で検査台に寝たまま体をぐるぐる回さなければならないところです。

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