モデリングは一回の成功では成功と言えず、持続してこそ成功と言えます。「モデリングが成功した」状態を持続させるための方法を考察します。
「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」第6回、「モデリングを成功させるために――持続可能なモデリングを目指して」をお送りします。
連載の第1〜3回では「そもそもモデルとは何か」という概論の説明、モデリングを実践するためのツール紹介、UMLとSysMLに注目した開発現場での実践的な対応方法と解説してきました。続く第4回と第5回では、「モデリングはなぜ失敗するのか」「モデルリングの失敗例から学ぶ実践的なコツ」を紹介しました。
今回お届けする第6回は「モデリングの成功と持続」がテーマとなります。失敗しない方法が盾なら、成功と持続の方法は矛に相当するもので、双方を知ることで、モデリングを一過性ものではなく、継続的なものとすることができます。では具体的どうすれば成功したモデリングを持続させることができるのか。気になる方はぜひとも、ご一読ください。
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