寸法は、寸法のメニューを選択してから寸法を入れたい場所を指定していくので、特に迷うこともありません。
ところで、画面を見ていて既に気が付いた方もいらっしゃると思いますが、これ一角法なんです。「三角法にはどうするの?」ということであらためてテンプレートを見てみました。
ANSIにすると三角法になります。でも紙のサイズはAサイズからDサイズですね。当たり前ですけど。
うーむ。作図そのものの機能も含めて、まだこれからというところでしょうか……。
さて、気を取り直して他のことも確認してみましょう。図面のエクスポートは、タブを右クリックして表示されるメニューから「export」コマンドをクリックしてみます。
エクスポートの選択肢は3つ、DWG、DXF、PDFですね。
今回はDXFを選択してエクスポートし、AutoCADで読み込んでみることにしました。
非常に単純なデータであるということもあり、特に問題もなくAutoCADで読み込めています。まあ、ちゃんと作図をしようとすると、取りあえずOnshapeで基本的なところを作っておいて、AutoCADなどで作りこんだ方がよさそうです。ただ、「全く図面が作れない」のと、「ある程度作れる」のとでは差は大きいと思います。
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