名古屋初開催の「人とくるまのテクノロジー展」、当初想定上回る規模に小間数は約1.4倍に

自動車技術会は、初めて愛知県名古屋市で開催する「人とくるまのテクノロジー展」の出展規模を発表した。2014年10月21日時点で、出展社数が194社、出展小間数が416小間となっている。

» 2014年10月21日 17時00分 公開
[MONOist]
名古屋初開催の「人とくるまのテクノロジー展」、当初想定上回る規模に

 自動車技術会は2014年10月21日、初めて愛知県名古屋市で開催する自動車技術の専門展「人とくるまのテクノロジー展」の出展規模を発表した。同日時点で、出展社数が194社、出展小間数が416小間となっている。

 展示会の略称は「NAGOYA 2014」で、会期は2014年12月11〜12日の2日間。会場はポートメッセなごや・名古屋国際展示場である。同年6月時点で想定していた展示規模は150社/300小間だったが、現時点では社数が29%、小間数が38%多くなっている。なお、予想来場者数は2万人に据え置かれている。

 人とくるまのテクノロジー展は例年5月にパシフィコ横浜で開催されている。2014年5月の「人とくるまのテクノロジー展2014」は、出展社数が491社、出展小間数が1092小間、来場者数は8万7523人だった。NAGOYA 2014の規模は、社数と小間数で比較すると、横浜の約40%程度の規模になる。

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