エアロセンスはドローンを利用した風力発電所のブレード点検サービスを開始したと発表した。古河電工グループの古川産業と共同提供する。
ドローンと大型風船を融合させた「バルーンカム」をパナソニックが開発、エンターテインメント業界や広告業界に向けたライセンス提供を開始した。
情報通信研究機構はロボットへの制御電波が直接届かない環境でも、他のロボットを介する事で安定した制御を可能にする技術を開発したと発表した。実験ではドローンを介しての制御に成功した。
エンルートらがレーザースキャナー搭載ドローンによる測量サービスを開始した。写真撮影も同時に行うため、オルソ画像の作成や点群データへの色づけも可能だ。
ソフトバンク コマース&サービスが、建設土木業向けドローン自動操縦アプリの取り扱いを開始する。タブレットからの操作で自律飛行し、地形データを作製してくれる。
Queen Bee and Droneと気象海洋コンサルタントが、ドローン向け局地気象情報サービスの提供を開始する。
トライポッドワークスがドローンに関する、人口集中地区および夜間飛行の包括的飛行許可を国土交通省より取得したと発表した。
ドローンとバルーン、2つの無人機の“いいとこ取り”を目指した産業用ドローンをパナソニックが「先端コンテンツ技術展」に出展している。
ドローンの産業向け展開が始まっている。しかし、「産業用」としての利活用を進める上での技術要件はまだ確立されていない。その中で“安全を担保する”ドローンの開発を進めるのが、ドローンワークスの今村博宣氏氏だ。
福島県南相馬市で行われいる除染作業で発生した除染除去物、その監視にドローンが利用される。1箇所3000平方メートルの置き場を上空から監視、置き場は160箇所まで増える予定。
エンルートとJapan Dronesが、産業用ドローン向けソリューションの共同開発について合意。農業や警備などに向けたシステムを構築し、海外展開も狙う。
福島県南相馬市で行われいる除染作業で発生した除染除去物、その監視にドローンが利用される。1箇所3000平方メートルの置き場を上空から監視、置き場は160箇所まで増える予定。
産業用ドローンの開発販売を手掛けるスカイロボットは、富士山麓にて人工知能を搭載したドローンを利用したレスキューシステム「TDRS」の実証実験を行う。システムの特許は取得済みで、2016年内の実用化を目指す。
エアロセンスが岩手県南三陸町の震災復興作業現場に産業用ドローンを投入。従来工法比3分の1という短期間での造成図作成と土量測定を完了したと発表した。
日本気象協会が、京都大学 防災研究所と共同で実施していたドローンによる高層気象観測技術の研究結果を発表した。上空1000mの高層観測にも有効性が認められ、将来的には火山ガスや大気汚染の観測にも利用できる可能性が示された。
テラドローンが産業用ドローンを用いたレーザー測量を開始すると発表した。ドローンにレーザー測量機を搭載し、人の手による測量や、航空機によるレーザー測量や写真測量では困難な場所での3次元データを計測する。
エアロセンスとウェザーニューズが協力してドローンを利用した気象観測ネットワークを構築する。低層域での気象観測を強化し、ゲリラ豪雨などの局地監視や災害を監視する狙い。
楽天はドローンを利用した一般向け配送サービス「そら楽(そららく)」を開始する。第1弾として、ゴルフ場でプレー中の来客へ飲料やボールなどを配送する。
小型無人機(ドローン)の専門展示会、「国際ドローン展」が開催された。業務向けへの提案が多く盛況であったが、展示の中にはドローンが抱える課題の解決を目指すものも見受けられた。
デンソーが橋梁点検などに用いる産業用ドローンを開発した。培ったセンサーや制御の技術を元にした「3つの特徴」を備え、実証実験を通じインフラ点検に適したシステムとしての完成を目指す。
本格的なドローンの展示会「ジャパン・ドローン」が開催された。ホビー的なガジェットではなく、新産業として離陸しようとしているドローンの現状と可能性を会場からお伝えする。