大学生でも月収50万円、浅草の「人力車」ビジネス 社長が語る「接客の本質」
浅草の「東京力車」では、アルバイトの大学生でも月収50万円を稼ぐ俥夫がいるという。代表・西尾竜太氏が語る人力車ビジネスの魅力、そして「お客さま目線」を徹底した接客哲学とは。(2025/5/5)
量産ファブでの試作に成功:
500℃でも動くSiC-IC、量産に大きく近づく
広島大学とフェニテックセミコンダクターの合同チームは、500℃の高温下でも動作する炭化ケイ素(SiC)集積回路(SiC-IC)を、量産工場で試作することに成功した。SiC-ICのファウンドリー立ち上げなど、社会実装に向けた取り組みが加速する可能性がある。(2025/5/2)
東大数学の超難問、なぜかブルーアーカイブのファンアートが「最も端的な解説」と話題 描き手は何者?
ネット上で“大学入試史上最大の超難問”とされる1998年東京大学理系数学後期第3問。なぜか4月下旬から、スマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」のファンアートが「ネット上で最も端的な解説の一つ」だと話題になっている。一体どういうことか。(2025/5/1)
研究開発の最前線:
泡のコーティングメカニズムを解明
東京都立大学は、基板における泡塗り広げのメカニズムを解明した。泡が塗り広げられている時に泡内部の気泡が移動しており、これが周りに拡大していることが分かった。(2025/5/1)
ミリ波帯通信用など視野:
ダイヤモンド半導体の社会実装急ぐ 佐賀大とJVCケンウッド
佐賀大学とJVCケンウッドが、次世代の高周波パワー半導体として期待されるダイヤモンド半導体の社会実装に向けた共同研究を開始する。佐賀大学は、JVCケンウッドから共同研究契約を通じた支援を受け研究を促進するとともに、JVCケンウッドに主にマイクロ波帯、ミリ波帯通信用半導体の技術情報を提供する。(2025/4/30)
Innovative Tech:
最古の天文計算機「アンティキティラ島の機械」、実は機能していなかった? 海外の研究者らが調査
アルゼンチンのマル・デル・プラタ国立大学に所属する研究者らは、古代ギリシャで作られた精巧なアナログ天文計算機「アンティキティラ島の機械」に関する新たな詳細が明らかになった研究報告を発表した。(2025/4/30)
ちょっと昔のInnovative Tech:
“見た目がいい人”ほどテレビゲームをしない? 容姿とゲームの関係を調査 1994~2008年のデータ分析
英レディング大学や中国の香港中文大学などに所属する研究者らは2024年8月、人の外見の良さとビデオゲームに費やす時間との関連性を調査した研究報告を発表した。(2025/4/30)
研究開発の最前線:
効率的にSiC結晶中の単一スピン情報を読み出し成功
京都大学は、室温下で、4H型炭化ケイ素結晶中の単一スピン情報を電気的に読み出すことに成功した。光照射によって生じる光電流を計測するPDMR法を用いて、従来手法の約1.7倍となる信号対雑音比を達成した。(2025/4/25)
AI普及で拍車、工場跡地にデータセンター続々 大学や研究機関、周辺に呼び込み
使われなくなった工場や製鉄所の跡地をデータセンターに有効活用する動きが相次いでいる。AIの普及でデータの処理量が増え需要が高まっているためだ。工場跡地などでは大口用の高圧電力が通っていることが多く、再開発しやすい利点もある。(2025/4/24)
164TOPS/Wを達成:
超低電圧動作でエネルギー効率を大幅向上、PIM型アクセラレーター
東京科学大学は、推論時のエネルギー効率を飛躍的に高めるプロセッシングインメモリ(PIM)型のニューラルネットワークアクセラレーターマクロを開発した。EMP動作が可能なSRAMを採用し、推論時のエネルギー効率を164TOPS/Wにまで高めた。(2025/4/24)
AIデータセンターに適する理由とは:
次世代AIデータセンターの能力を最大化? 1心当たり最大106.25Gbpsの伝送が可能な光ファイバー技術を慶應義塾大学が開発
慶應義塾大学は、1心当たり最大106.25Gbpsの伝送が可能な光ファイバーを開発した。次世代AIデータセンターに不可欠な高密度、低遅延の大容量光通信を実現する革新的技術だとしている。(2025/4/24)
医療技術ニュース:
新型コロナウイルス感染症の経口治療薬シーズを開発
京都大学らは、新型コロナウイルスの宿主細胞内での子孫ウイルス粒子形成を阻害する新規化合物を発見し、動物実験でその治療効果を確認した。化合物の作用標的やメカニズムも解明している。(2025/4/24)
CIO Dive:
AIエージェントで「新たな脆弱性」が? 導入前に確認したい“5つのポイント”
企業はAIエージェント導入時に何を考慮すべきか。2024年からAIエージェントを利用している大学の例から5つのチェックポイントを紹介する。(2025/4/22)
Innovative Tech:
“人間が見たことない新しい色”発見 「前例のない彩度の青緑色」 目にレーザー照射で知覚
米UCバークレーと米ワシントン大学に所属する研究者らは、人間が通常見ることのできない新しい色を生み出す技術を開発した研究報告を発表した。(2025/4/22)
大学の健康診断を受けていると、廊下に“とんでもない”注意書きが 「そう捉えるよな」「日本語難しい」と200万表示
日本語難しい。(2025/4/22)
大阪大、附属図書館に“顔パス”入館ゲート 出欠確認での活用も視野
大阪大学は、附属図書館全4館に顔認証技術を導入する。国立大学では初の試み。学生証なしで入館・貸し出しに対応できるようにし、業務効率化と利便性向上を図る。(2025/4/21)
研究開発の最前線:
セルロースナノファイバーの欠陥を減らす手法とは?
京都大学と東京大学は、従来の作製手法で生じるセルロースナノファイバーにおける折れ曲がりやへこみなどの欠陥の原因を一部特定し、それを抑制することで高品質なセルロースナノファイバーの作製に成功した。(2025/4/18)
Innovative Tech:
“認知症”リスクが20%減──「帯状疱疹ワクチン」接種が認知症発症に与える影響 28万人以上を調査
米スタンフォード大学などに所属する研究者らは、帯状疱疹ワクチン接種が認知症発症に与える影響に関する新たな研究報告だ。(2025/4/18)
大学に“すっぴん&パジャマ通学”していた人気コンカフェ嬢→卒業式で本気を出した“別人級の姿”に「こんなに変わるのか」「かわいすぎる」と話題
卒業式は特別な日ですからね。(2025/4/20)
就活生が選ぶ「入りたい会社」は? 文系1位は3年連続で「ニトリ」
マイナビと日本経済新聞社は共同で、2026年卒の大学生を対象とした「就職企業人気ランキング」調査を実施した。その結果……。(2025/4/16)
Innovative Tech:
「空間」は「時間」から生成された? “時空”への新たな考え 中国と英国チームがプレプリント発表
中国の海南大学と英オックスフォード大学に所属する研究者らは、単一量子ビットの時間的振る舞いから3次元空間の幾何学が創発する現象を報告した研究報告を発表した。(2025/4/16)
Innovative Tech:
“電気照明”でIoTデバイスを遠隔操作する攻撃 最大20m先から蛍光灯を制御、電磁干渉で機器を妨害
浙江大学に所属する研究者らは、別の部屋から室内の電気照明を使ってIoTデバイスを遠隔操作できる攻撃を提案した研究報告を発表した。(2025/4/16)
AI性能が向上、投資も拡大 一方で規制も増加:
AI動向をまとめた456ページのレポート「2025 AI Index Report」公開 スタンフォード大研究所
スタンフォード大学のHuman-Centered Artificial Intelligence(人間中心AI研究所)は、AI動向をまとめた456ページのレポート「2025 AI Index Report」を発表した。(2025/4/15)
大学生になった娘の引っ越しを手伝う母、笑顔を見せていたが…… 共感続々の“急展開”に「これ見て泣いた」「思い出すな~」
泣けてくる……。(2025/4/15)
「大学入学式場のミニチュアを作った」→よく見ると……? “脳がバグる1枚”が800万表示「頭が追いつかないww」
年表示に注目。(2025/4/15)
「人の動き」で見える価値:
「人の動き」で見えない価値を見つけ出す 人流データが切り開く都市開発の未来
商業施設の出店や都市計画、マンション開発において「人流データ」は勘や経験ではなく科学的根拠に基づいた確実な意思決定を可能にする。その具体的なメリットと可能性について、東京大学で都市解析を研究する長谷川 大輔氏に聞いた。(2025/5/2)
現役時代に進学を諦めた30歳ママ→慶應義塾大学卒業の“幸せすぎるショット”に「凄い!」「自慢のお母さんですね」
おめでとうございます!(2025/4/10)
新種の寄生虫を発見 和名「イカチュウチュウ」 OIST研究チームが発表
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、新種の条虫類(サナダムシとも呼ばれる寄生虫の一種)を2種類発見したと発表した。そのうちの1種の学名は「Nybelina enterika」、和名は「イカチュウチュウ」と提案している。(2025/4/10)
AI関連カリキュラムも:
「次世代のFPGA開発者を育成」 Alteraが学生支援プログラムを開始
Alteraは、FPGAの学習体験を支援する学生向けプログラム「Altera University」を開始した。大学教員や研究者、学生を対象に、カリキュラムやソフトウェアツール、プログラマブルハードウェアへのアクセスを提供する。(2025/4/10)
衛星通信の高速化やエリア拡大へ:
2倍のビーム数を制御できる無線チップを開発
東京科学大学は、ビーム数を従来の2倍にできる衛星通信機用「無線チップ」を開発した。衛星通信のさらなる高速化や通信エリアの拡大などが可能となる。(2025/4/10)
AIとの融合で進化するスパコンの現在地(5):
産総研の最新スパコン「ABCI 3.0」が生成AIの研究開発と社会実装を加速する
急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第5回は、2025年1月に一般提供を開始した産総研の「ABCI 3.0」を取り上げる。(2025/4/10)
基調講演にIntelなどが登壇:
「COOL Chips 28」を東大で開催 4月16日から3日間
半導体ICの国際学会「COOL Chips 28」が2025年4月16~18日、東京大学 武田先端知ビルにて開催される。基調講演にはIntel、Cerebras Systems、Tenstorrent、米コーネル大学、韓国ソウル国立大学などが登壇する。(2025/4/9)
この頃、セキュリティ界隈で:
米セキュリティ研究者が“謎の失踪” 大学Webサイトから情報抹消、FBIも自宅捜索 中国の助成金が関係か
米国の研究者が突如として姿を消した。大学のWebサイトからはプロフィールが抹消され、自宅は米連邦捜査局(FBI)の家宅捜索を受けたと伝えられている。その後、本人の無事は確認されたものの、事件は今も謎に包まれている。(2025/4/9)
Innovative Tech:
“努力せず簡単に手に入る”高カロリー食品だと快楽は低下、肥満になりやすい マウス実験で検証
米UCバークレーやスイスのチューリッヒ大学などに所属する研究者らは、高カロリー食品は、ヒトと動物の両方に快楽をもたらすが、長期間の摂取はその快楽価値を低下させ、肥満に寄与する可能性を示した研究報告を発表した。(2025/4/9)
貴乃花娘・白河れい、“母の着物”での大学卒業式は「胸いっぱい」 4年前には“親のスーツ”で「着られたことも嬉しかった」
おめでとうございます!(2025/4/8)
日大、「ac.jp」ドメインのメアド流出か パスワードも 容疑者のPCから870件
日本大学が発行したとみられる870件のメールアドレスとそれにひもづいたパスワードが流出し、悪用された可能性も否定できない状況にあるようだ。(2025/4/8)
サステナブル設計:
日本館で常設展示 2機のロボットアーム型3Dプリンタを活用した未来の工場の姿
慶應義塾大学KGRI 環デザイン&デジタルマニュファクチャリング創造センターを中心とする共創チームは「大阪・関西万博」で、循環型モノづくりシステム「双鶴」を常設展示。2機のロボットアーム型3Dプリンタや藻類由来のバイオプラスチックを用い、未来の工場の姿を披露する。(2025/4/8)
Innovative Tech:
ノンカロリー人工甘味料は砂糖より“空腹感”を与える MRIで75人の脳を調査 海外の研究者らが検証
米南カリフォルニア大学などに所属する研究者らは、ノンカロリー甘味料のスクラロースが、脳の食欲調節中枢である視床下部の活動に与える影響に関する研究を発表した。(2025/4/8)
Innovative Tech:
“けもみみ”を触られる感覚を人間は得られるか? 慶大と東大がVRで検証 バーチャルナイフで切る実験も
慶應義塾大学と東京大学に所属する研究者らは、髪の毛を介した触覚フィードバック装置とアバターの猫耳を連動させることで、人間が持ち得ない猫耳に対する身体所有感が得られるのかを調査した研究報告を発表した。(2025/4/8)
「THE 日本大学ランキング2025」を発表 2位「東京工業大」、1位は?
英国の教育データ機関は「THE 日本大学ランキング2025」を発表した。総合ランキングの1位は……。(2025/4/7)
「社費で資格」取った若手が転職……会社は「研修費用」の返還を求められるか?
資格取得や大学院への進学を支援するなど、会社の費用で従業員のスキルアップをサポートする制度が増える中、一部制度を”悪用”する社員もいるようで……?(2025/4/7)
財前直見、新大学生の息子が凛々しいはかま姿で「直見さんに似て綺麗」 自身は“着物リメイクの晴れ着”が反響「感じ良いです!」
地元を拠点に生活を続ける財前さん一家。(2025/4/4)
Innovative Tech:
肛門の起源とは何か──欧州の研究者らが調査 「肛門は精子を出す穴からの進化かも」
ノルウェーのベルゲン大学などに所属する研究者らは、珍無腸動物門(Xenacoelomorph)を遺伝子調査することで肛門の起源の仮説を導き出した研究報告を発表した。(2025/4/4)
熱電発電デバイスへの応用に期待:
熱電材料として「Mg2Sn単結晶」が実用レベルに
東北大学と精華大学(中国)の研究グループは、マグネシウム・錫化合物(Mg2Sn)単結晶について、n型とp型の両方で熱電性能を高めることに成功した。自動車排熱や産業排熱を利用して発電する熱電発電デバイスへの応用が期待される。(2025/4/3)
メタバース:
除雪作業と足場組立のメタバース型安全教育コンテンツ公開、長岡技術科学大学
長岡技術科学大学は、除雪作業と足場組立のメタバース型安全教育コンテンツを公開した。(2025/4/3)
磁気特性向上のための指針示す:
Ir添加で磁気特性が改善する理由を解明 次世代デバイス開発に期待
東京理科大学や物質・材料研究機構、高輝度光科学研究センター、兵庫県立大学らの共同研究グループは、鉄‐コバルト‐イリジウム(Fe-Co-Ir)合金が有する優れた磁気特性のメカニズムについて解明した。今回の成果は、高効率モーターや磁気センサーなど次世代のデバイス開発につながるとみている。(2025/4/2)
利用環境に最適な金属材料を選択:
新たな手法で半導体と金属界面の接触抵抗を測定
京都工芸繊維大学らの研究グループは、大阪大学産業科学研究所やトリノ工科大学らと協力し、半導体と金属など異なる材料間の界面における接触抵抗を直接比較できる、新たな「界面物性評価手法」を開発した。(2025/4/2)
Innovative Tech:
「日本の理系女子枠入試」は“差別”か? 人種を考慮した米ハーバード大の入試判例から慶大研究者が考察
慶應義塾大学に所属する國武悠人さんは、米国最高裁判決を契機に人種・性別を考慮する入学選考が廃止される中、日本の大学のSTEM分野を中心に実施されている「女子枠」の問題点を示した研究を発表した。(2025/4/2)
医療機器ニュース:
タブレットのLiDARで呼吸時の体の動きを接触せずに可視化する技術
NECと東京科学大学は、タブレット端末に搭載されているLiDARを用いた非接触3次元計測により、呼吸時の胸腹部の動きを定量的に可視化するAI技術を開発した。(2025/4/2)
日本のインバウンド施策の“危うさ” 「欧米豪・富裕層」戦略、本当に正しいか
日本の観光産業は、まさに問題山積の状況だ。立教大学経営学部客員教授や、多くの地域の有識者・アドバイザーなどを務める永谷亜矢子さんに話を聞いた。(2025/4/1)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。