ロボット:
建設現場を四足歩行ロボットで監視、遠隔操作に加え自律制御で自動巡回
大成建設とTechShareは、四足歩行ロボットの遠隔操作/自律制御による巡回監視システムを開発し、首都圏内の建設現場に導入した。(2024/10/31)
モビリティサービス:
遠隔操縦したロボットで移動販売、パナソニックグループが新宿御苑で実証
パナソニック ホールディングスは、遠隔操作ロボットを用いた移動型無人販売サービスについて説明会を開催した。(2024/10/30)
遠隔操作:
移動式クレーンの遠隔操作システム開発、2025年の本格運用目指す 竹中工務店など3社
竹中工務店とタダノ、アルモは3社共同で、移動式クレーンの遠隔操作システム「CRANET」を開発した。2025年度中の本格的な運用開始を目指す。(2024/9/25)
ロボットが物流滞る「2024年問題」に対処 自宅でフォークリフトの遠隔操作も
物流業界ではドライバーの残業規制で物流が滞る「2024年問題」や人手不足が大きな課題となっている。(2024/9/12)
国際物流総合展2024:
家からロボットやフォークリフトを操る未来、NECと日通が遠隔操作デモ
NECは「国際物流総合展2024」において、NIPPON EXPRESSホールディングスの日本通運とともにフォークリフトや協働ロボットの遠隔操作デモを披露した。(2024/9/12)
第6回 建設・測量生産性向上展:
建機の遠隔操作や自動化が次のメガトレンド 建機メンテの問題解消と小現場でのICT建機活用法
建設業界の人材不足と技術革新をテーマにしたCSPI-EXPO 2024の講演で、カナモトは建機整備士不足の深刻化を指摘し、業界共通のプラットフォーム構築を提案した。一方、共同講演のグループ会社ユナイトは、小規模現場でICT建機を活用する際のハードルとなっているコストや取り付けの複雑さなどを解消するソリューションを紹介した。(2024/9/3)
セキュリティニュースアラート:
Cloudflareのトンネル機能を悪用するマルウェアキャンペーンを確認 2024年5〜7月から急増
日本プルーフポイントはCloudflareのトンネル機能を悪用したサイバー攻撃キャンペーンが展開されていると報じた。このキャンペーンでは遠隔操作型トロイの木馬が配信されており、2024年5〜7月にかけて活動が急増している。(2024/8/19)
ロボット開発ニュース:
NVIDIAが人型ロボット開発を加速、「Apple Vision Pro」の遠隔操作データを活用
NVIDIAは、コンピュータグラフィックスのイベント「SIGGRAPH 2024」において、同社の3Dコラボレーション/シミュレーション基盤である「NVIDIA Omniverse」とロボット開発基盤「NVIDIA Isaac」をベースに人型ロボット開発を容易にするソリューションを発表した。(2024/7/30)
外出先から自宅のエアコンを遠隔操作、部屋を先に涼しくして“真夏の天国”を作っておく方法
実はちょっとしたガジェットを導入するだけで、一般的なエアコンであれば外から簡単に遠隔操作できるようになります。(2024/7/25)
リモートアクセスの老舗「TeamViewer」の戦略【中編】
遠隔操作ツール「TeamViewer」のベンダーが“AR”に着目した理由
リモートアクセス技術ベンダーTeamViewerは、AR機能を開発するなどリモートアクセス以外の領域に事業を広げてきた。その背景を同社CEOと最高製品技術責任者に聞いた。(2024/6/13)
i-Construction 2.0:
あらゆる建機をStarlinkで遠隔操縦 NTT Comが東大発ベンチャーと建設現場の「無人化施工」へ
NTTコミュニケーションズは、東大発ベンチャーのARAVと共同で、日本全国の建設現場で稼働するあらゆる建機を対象に、遠隔操縦を可能にする「遠隔操縦/自動化ソリューション」の提供を開始した。大手通信キャリアの強みとなる通信は、5Gや固定回線だけでなく、衛星通信の「Starlink」とメッシュWi-Fiも提供し、映像遅延が0.3秒以下に収まる遠隔操作に適したネットワーク環境を構築できる。(2024/6/10)
リモートアクセスの老舗「TeamViewer」の戦略【前編】
「TeamViewer」はいかにして“PC以外の遠隔操作”も可能になったのか
リモートデスクトップツールベンダーTeamViewerは、同社のリモートアクセス技術をPC以外の機器においても活用できるようにしている。その取り組みの背景を同社CEOに聞いた。(2024/6/6)
ICT建機:
ICT建機の導入コストを抑えるマシンガイダンス「入門版」、住友建機が提案へ
住友建機は、「第6回 建設・測量生産性向上展」で、自動化や遠隔操作、安全性/生産性の向上などをテーマとしたさまざまな建設機械に関連する新技術を出展した。日本道路と共同開発した「HA60W自動走行/自動伸縮システム」のデモンストレーションや、従来よりも低コストで導入できる入門版の新マシンガイダンスシステムなどを紹介した。(2024/6/5)
アニメみたいな“勇者ロボ”、お台場に見参! 遠隔操作も可、開発の意図は【写真あり】
東京都が4月27日から5月26日までお台場地区で開催している技術展示イベント「Sushi Tech Tokyo 2024」(スシテック)。小池百合子都知事が「未来のテクノロジーが楽しめる」とうたう同イベントでは、大小さまざまなロボットやモビリティーが展示されている。その中でも目を引くのが「勇者ファイバリオン」だ。(2024/5/24)
ヤマダ、ロボット接客を導入へ 店員の接客スキルを学習した「接客AIサービス」開発に向け
ヤマダホールディングスは21日、ロボットスタートアップ・avatarinとの業務提携を発表した。遠隔操作ロボットを使った接客を行い、店員の接客スキルを学習した「接客AIサービス」の開発を目指す。(2024/5/21)
TP-Link、コンセント4口を個別に制御できるスマート電源タップ
ティーピーリンクジャパンは、遠隔操作/管理に対応したスマート電源タップ「Tapo P300」を発表した。(2024/5/16)
24時間止まらないごみ焼却施設 不足する人手をカバーする切り札はAI導入と遠隔操作
ごみ焼却施設の稼働を人工知能(AI)や遠隔操作を活用して自動化、省力化する取り組みが進められている。日々大量のごみが送られてくる焼却施設は24時間安定して稼働させなければならないが、人手不足に加え、人口減少でコスト削減が必要になるなど課題が多い。(2024/5/16)
「サポート詐欺」で情報漏えいか 雇用支援の独立行政法人が発表、委託プランナーのPCが遠隔操作状態に
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、業務委託先の専門家がサポート詐欺に遭ったことで、591件の企業、個人情報が漏えいした可能性があると発表した。専門家はJEEDが求める情報セキュリティ対策を講じていなかったという。(2024/4/30)
材料技術:
専用船の船倉内で、木材チップをかき出すロボットの遠隔操作を試行
日本製紙など4社は共同で、木材チップ専用船の船倉内で木材チップをかき出すロボットの遠隔操作を試行した。荷役現場から離れた場所でリモコンにより遠隔操作し、3mの高さまで壁に付着したチップを剥がし取る。(2024/4/30)
スマートコンストラクション:
3D映像で油圧ショベル遠隔操作の作業性を向上 日立建機やEIZOが開発
日立建機とEIZO、サイレックス・テクノロジーは、遠隔地からの油圧ショベルの操作性と作業効率を向上する「遠隔操作ソリューション」を開発した。2024年度中にユーザーの工事現場で実証試験を行い、具体的な効果を検証する。(2024/4/16)
「Starlink」で自動運転型草刈り機の遠隔操作と監視 NTTドコモやキャニコムらが実証実験
NTTドコモ、建設や農業の機械を手掛ける筑水キャニコム、大協不動産の3社は、「Starlinkを活用した自動運転型草刈り機の実証実験」を行う。実施日は3月28日。Starlinkで自動運転型草刈り機の遠隔操作と監視ができる。(2024/3/26)
スマートコンストラクション:
熊谷組、汎用機に実装できる吹付けコンクリート遠隔操作システムを開発
熊谷組は、汎用機械に容易に実装できる吹付けコンクリートの遠隔操作システムを開発し、九州電力発注の黒川第一発電所工事で施工を行った。遠隔作業を行ったオペレータや協力会社からは「遠隔吹付け作業を日常的に運用しても問題ない」との評価を得た。(2024/3/11)
プラネックス、クラウド経由でさまざまな機器の電源オン/オフを管理できるリブーター
プラネックスは、さまざまな機器の電源オン/オフを遠隔操作できるクラウドリブーター「MZK-SS04」を発表した。(2024/3/8)
ロボット:
万博工事現場で「四足歩行ロボット」の遠隔操作を実験、鴻池組
鴻池組は、2025年に開催する「大阪・関西万博」の工事現場で、四足歩行ロボットの活用に向けた実証実験を開始した。ロボットに工事現場を走行させ、遠隔操作や通信環境などを確認している。(2024/3/5)
山岳トンネル工事:
西松建設、トンネル工事にホイールローダ遠隔操作システム試験導入
西松建設は、建設関係機械の設計/製作を手掛けるジオマシンエンジニアリング、建機レンタルのカナモトと共同開発したホイールローダ遠隔操作システム「Tunnel RemOS-WL」の実用機を、実際の山岳トンネル施工に試験導入した。(2024/3/4)
小寺信良が見た革新製品の舞台裏(28):
「炊き立てのおいしいご飯」を再発明 自動計量IH炊飯器が持つすごみ
2023年7月に登場した自動計量IH炊飯器「SR-AX1」は、装置内にあらかじめ米と水を入れておけば、スマートフォンからの遠隔操作で炊飯量がセットでき、指定時間までに炊き上げるという家電だ。最近、“攻めた”白物家電を展開するパナソニックだが、狙いは何か。開発者らに話を聞いた。(2024/1/31)
産業動向:
清水建設、タワークレーン遠隔操作システムを現場展開へ IHI運搬機械対応版を開発
清水建設は、鹿島建設や竹中工務店などが開発したタワークレーン遠隔操作システム「TawaRemo(タワリモ)」を、自社現場で展開する。導入に当たって、これまでTawaRemoでの適用実績がなかったIHI運搬機械製クレーンによる現場実証試験を行い、機上運転室からの操作と同等の生産性が得られることを確認した。(2024/1/24)
テスラの人型ロボがきれいに服を畳むデモ公開 「メイドロボの実現が待ち遠しい」と期待の声
今のところ遠隔操作ですが、いずれ自律的に畳めるようになるとのことです。(2024/1/19)
ロボット開発ニュース:
重機の遠隔操作システムと自動運転機能の現場運用方法を検証
安藤ハザマとコベルコ建機は共同で、重機の遠隔操作システムと自動運転機能を現場検証し、作業現場での安全運用方法を検証した。現場から離れたコックピットから、現場の重機2台を遠隔操作と自動運転で切り替えながら同時稼働させた。(2024/1/5)
お年玉の支払いを抑える「インチキルーレット」誕生 最高額10万円、でもなぜか500円のマスにしか止まらない
遠隔操作で出目を操作できるガチのズル。(2023/12/31)
スマートコンストラクション:
西松建設が山岳トンネル工事の無人化実現に向けた研究開発拠点を開設
西松建設は山岳トンネル技術の研究開発拠点「N-フィールド」(栃木県那須塩原市)の運用を開始した。2027年度の実用化を目指している、重機の遠隔操作/自動化技術を組み合わせた施工システム「Tunnel RemOS(トンネルリモス)」関連技術の開発を加速する。(2023/12/4)
今どき! 買いどき! デジモノ道案内!:
「PlayStation Portal リモートプレーヤー」の実機を試す 気になる操作感、遅延、バッテリー駆動時間は?
PlayStation Portal リモートプレーヤーは、PlayStation 5で動作しているゲームの画面を表示して遠隔操作できるというデバイスだ。そこで今回は本製品でどのようなゲーム体験を得られるのか、SIEから借用した実機を用いてレビューをお届けしよう。(2023/11/24)
ドローン:
ブラウザからドローン「Skydio X10」を遠隔操作する専用ソフト、2024年度上期に提供開始
Skydioは、エンタープライズ向けドローン「Skydio X10」の遠隔飛行用ソフトウェア「Skydio Remote Flight Deck」を発表した。(2023/11/15)
手軽に“モクモク” Ulanziからポータブルフォグマシン登場 リモコンで遠隔操作も
ビデオアクセサリー「Ulanzi」が、霧を発生させるポータブルフォグマシン「FM01 FILMOG Ace」を発表した。「視覚的なストーリーテリングを向上させたいと考える写真家やビデオグラファー」に向けたものとしている。(2023/11/14)
2050年にディーゼル機ゼロへ:
技研製作所が“圧入”DXで目指す売上高1000億円 東京〜高知の遠隔施工に成功
技研製作所は、地盤工事でグローバルに展開する「圧入施工」の遠隔操作をデジタルツインで実現した。数百キロ離れた場所にいるオペレーターがラジコンのように操作するだけで、AIの自動調整で杭のズレは10ミリ以内に収まる施工品質が保てる。2024年問題に応じる省人化だけでなく、海外現場で熟練者の配置や人材育成も不要となる。(2023/11/10)
ロボット開発ニュース:
1人のオペレーターで複数の配送ロボットを遠隔操作する実証実験を開始
京セラコミュニケーションシステムとNEDOは、1人のオペレーターで複数の自動配送ロボットの遠隔監視、操作を行える配送サービスの実証実験を開始した。(2023/11/8)
スマートコンストラクション:
熊谷組が水中バックホウの“無人化施工”を実証
熊谷組は、水中の無人化施工を目的に、水中遠隔操作のための高精度水中測位システム「AquaMarionette」を開発した。高水圧で視界不良の水中での施工が潜水士無しで可能になり、河川、海洋、港湾、ダムでの高精度の水中施工自動化が実現する。(2023/10/24)
CEATEC 2023:
三菱電機、スマホで遠隔操作できるロボットやプラスチックリサイクル技術を披露
三菱電機は、「CEATEC 2023」において、力の入れ具合などをビジュアルでフィードバックを受けながら遠隔操作できるロボットソリューションや、プラスチックの効率的な分別技術など、さまざまな社会課題解決につながる先進技術を紹介した。(2023/10/19)
第5回 建設・測量生産性向上展:
高価な建設ICTを用いた“i-Construction”は「ホントに儲かる?」コベルコ建機が真相を明かす
昨今は、IoTセンサーや空間処理技術を用いたマシンガイダンスや遠隔操作を備える高額なICT建機が市場に現れてきている。だが、3次元測量や情報化施工も含め、i-Constructionを活用することは、建設会社に費用対効果が見込める、言うなれば「本当に儲かる」のだろうか?(2023/9/12)
ロボット:
ロボットをゲームコントローラーで遠隔操作するUI「RemoteBase」、竹中工務店の施工現場に導入
センシンロボティクスが提供するロボットの遠隔操作ソリューション「RemoteBase」が、竹中工務店の施工現場で導入された。RemoteBaseは、さまざまなロボットを同一のインタフェースでゲームコントローラーにより操作できるシステム。(2023/9/6)
スマートコンストラクション:
コベルコ建機がクラウド機器操作「JIZAIPAD」を開発するジザイエと提携 建機の遠隔“自在化”へ
コベルコ建機は、ベンチャーキャピタルの15th Rockなどと共同で、遠隔就労のプラットフォーム「JIZAIPAD」を開発するジザイエへの1.5億円の出資を決めた。コベルコ建機は、建機の遠隔操作システムと稼働データを使った「K-DIVE」を提供しており、ジザイエとの業務提携の背景には、建機の遠隔操作に新たなインタフェースを実装する狙いがある。(2023/8/28)
物流のスマート化:
パナソニックHD、遠隔操作型小型車を用いた自動配送ロボットの運用を開始
パナソニック ホールディングスは、遠隔操作型小型車における届出制に基づいた自動配送ロボットの運用を、神奈川県藤沢市および東京都千代田区丸の内にて開始した。(2023/8/25)
製造ITニュース:
IOWNで何ができるか、ロボットの遠隔操作などNTTコムウェアがユースケースを紹介
NTTコムウェアは、光ベース技術によるネットワーク構想「IOWN」で何ができるかを検討する「IOWNテストベッド」で取り組んできたユースケースの成果を発表した。(2023/8/25)
ロボット:
NTT西と建ロボテック、鉄筋結束作業の8割をロボット遠隔操作に
西日本電信電話および建ロボテックは、現場技術者の鉄筋結束作業の約8割をロボットの遠隔操作に置き換えることに成功したと発表した。ロボットが備えたカメラの映像を見ながら操作できるシステムを用いている。(2023/8/15)
ドローン:
Skydioが“遠隔操作による目視外飛行の飛行許可”を取得、全国で補助者なしの遠隔飛行が可能に
AIによる自律飛行が特長の米ドローンメーカーSkydioは、同社の機体とソフトウェアに関して、無人航空機の飛行「カテゴリーII」で「無人航空機の飛行に関する許可・承認」を得た。(2023/7/7)
ドローン:
国際宇宙ステーション船内カメラのシステム統合ソフトや撮影機能を開発
セックは、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の自律移動型船内カメラ「Int-Ball2」の開発に協力した。Int-Ball2の撮影機能やシステム統合ソフトウェア、Int-Ball2を遠隔操作する地上運用支援システムの開発などを手掛けた。(2023/7/5)
福田昭のデバイス通信(408) 2022年度版実装技術ロードマップ(32):
幅広い業種から数多くの企業が次世代モビリティーのコンソーシアムに参画
第2章第5節(2.5)「モビリティー」から、第2項(2.5.2)「自動運転と遠隔操作」の内容を抜粋して紹介する。自動運転技術に向けたコンソーシアムや、センシング技術を取り上げる。(2023/7/4)
福田昭のデバイス通信(407) 2022年度版実装技術ロードマップ(31):
完全自動運転の入り口となる「レベル3」乗用車の発売と進化
第2章第5節(2.5)「モビリティー」の概要を説明するシリーズ。今回は「自動運転と遠隔操作」の内容を説明する。(2023/6/30)
「アレクサ、こたつつけて」をやってはいけないワケ 見逃しがちな“利用上の注意点”
「アレクサ、こたつつけて」──実はこれ、やってはいけない(ことになっている)。電気用品の遠隔操作に関する見逃しがちな“利用上の注意”を解説。(2023/6/29)
福田昭のデバイス通信(406) 2022年度版実装技術ロードマップ(30):
自動車を襲う「カーボンニュートラル」の厳しい要求
今回からは第2章第5節(2.5)「モビリティー」の概要を説明する。第5節は、「自動運転・遠隔操作」「電動化技術」を含む5つの項目から構成されている。(2023/6/27)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。