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「JFEスチール」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「JFEスチール」に関する情報が集まったページです。

脱炭素:
水素還元技術で高炉からのCO2排出量を33%削減することに成功
日本製鉄は水素還元技術を用いた試験炉において、高炉からのCO2排出量を33%削減することに成功した。同社は2023年8月に同技術による22%削減を確認しており、今回はそれに続く成果だ。(2024/2/21)

材料技術:
絶縁被覆純鉄粉の活用で従来比48%薄型化、40%軽量化したモーターを開発
JFEスチールは、グループ会社のJFEテクノリサーチ、静岡大学発のベンチャー企業アーミスと共同で、絶縁被覆純鉄粉「電磁郎」を用いたモーターを試作した。従来のモーターを超える高効率を達成しつつ、48%の薄型化と40%の軽量化に成功した。(2024/1/29)

製造ITニュース:
JFEスチール、IBM Watsonを活用した故障復旧支援システムの販売を開始
JFEスチールは、自社向けに開発した故障復旧支援システム「J-mAIster」を、日本IBMと共同で販売する。設備故障が発生した際に、過去の故障履歴やマニュアルなどから、復旧に必要な情報を提供する。(2023/10/11)

知財ニュース:
鉄鋼、非鉄金属、金属製品業界の特許けん制力ランキング、トップは住友電工
パテント・リザルトは、「鉄鋼・非鉄金属・金属製品業界 他社牽制力ランキング2022」を発表した。1位は住友電気工業、2位は日本製鉄、3位はJFEスチールとなった。同ランキングは、企業の技術的な先進性を判断する目安になる。(2023/8/3)

脱炭素:
伊藤忠が低炭素還元鉄の供給網構築に向けた協業の覚書を締結
伊藤忠商事は、JFEスチール、Emirates Steel Arkan、Abu Dhabi Ports Groupと、低炭素還元鉄の供給網構築に向けた協業に関する覚書を締結した。2025年10月から低炭素還元鉄の生産を開始し、アジア市場に供給する計画だ。(2023/8/1)

研究開発の最前線:
高圧水素輸送用ラインパイプ材の特性評価研究が助成プログラムに採択
JFEスチールの高圧水素輸送用ラインパイプ材の特性評価に関する研究開発が、「海洋石油・天然ガスに係る日本財団とDeepStarの連携技術開発助成プログラム」に採択された。パイプライン材料の評価基準の確立を図る。(2023/6/30)

プロジェクト:
JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)の扇町エリア21haをニトリへ売却
JFEホールディングスは、JFEスチール東日本製鉄所(京浜地区)内の扇町エリア21ヘクタールをニトリに売却すると決めた。(2023/4/20)

ロボット:
JFEスチールが独自開発した厚板自走式の超音波探傷ロボットが「第57回機械振興賞」を受賞
JFEスチールは、鉄鋼製品の厚板内部の超音波探傷検査で、人手の作業を自動化する「自走式精密検査ロボット」を実用化し、このほど「第57回機械振興賞」の機械振興協会会長賞を受賞した。(2023/3/16)

クラウドERP導入事例:
JFEスチールが会計・投資管理システム基盤をSAP S/4HANA Cloudに移行
JFEスチールはグループ全体で利用する会計・投資管理システムの基盤をクラウドに切り替えた。(2023/3/14)

プロジェクト:
岩谷など9社と横河、千葉コンビナートでカーボンニュートラル共同施策
岩谷産業をはじめとした9社と横河電機は、千葉県市原市五井地区および千葉市蘇我地区のコンビナートにおけるカーボンニュートラルに向けた施策を共同で検討すべく、覚書を締結した。(2023/1/26)

リサイクルニュース:
山口県の海域で鉄鋼スラグを用いた藻場造成事業が「Jブルークレジット」認証を取得
JFEスチールは、山口県岩国市で進めている鉄鋼スラグ製品「マリンストーン」などを使った藻場造成事業で、「Jブルークレジット」認証を取得した。(2023/1/23)

施工:
海底地盤改良の新工法、泥土やカルシア改質土の運搬は不要
東亜建設工業、JFEスチール、日本製鉄、五洋建設、日本海工の5社は、軟弱な海底地盤の表層改良を実現する「カルシア改質土のバッチ式原位置混合工法」の共同開発を進めている。また、2022年7〜8月に国土交通省中国地方整備局と広島県の協力を得て、広島港出島地区の実海域で「カルシア改質土のバッチ式原位置混合工法」の実証試験を実施している。(2022/8/25)

ただのペーパーレスでは終わらない
電帳法対応と帳票電子化の進め方 JFEスチール、フェリシモ、ロジクエスト事例
高額な鋼材代金を請求するため遅れが許されないJFEスチール、多数の取引先に受領証兼請求書を代理発行するフェリシモ、全国のドライバーから大量の請求書を受け取るロジクエスト、それぞれの担当者が帳票電子化のプロセスを語った。(2022/8/18)

羽ばたけ!ネットワークエンジニア(51):
企業の5G活用に立ちはだかる「2つの壁」とは?
安定性、低遅延性、高速性に優れる5Gのミッションは、今後訪れる労働人口の低下に対抗する「省人化」や人とロボットとの高度な協調による「人の可能性の最大化」などだ。だが、本格活用に至るまでには幾つかの課題がある。(2022/4/25)

JFE柿木社長を直撃【後編】:
JFEホールディングス柿木厚司社長に聞く展望 洋上風力など新規分野に果敢に挑戦
JFEホールディングスは、第7次中期経営計画(2021年度から24年度)を持続的な成長のための強靭な経営基盤を確立し、新たなステージに飛躍するための4年間と位置付けている。その柱は、これまでの鉄鋼生産で築いてきた経験を生かして新たなビジネスにチャレンジすることだ。進めようとしている新規分野の将来性などについて柿木厚司社長に聞いた。(2021/12/24)

JFE柿木社長を直撃【前編】:
JFEホールディングス柿木厚司社長を直撃 高品質の鉄鋼製品を安定供給できるメーカーに
国内の鉄鋼需要が減少する中で、大手鉄鋼メーカーは生き残り策を模索している。本業の鉄鋼生産は二酸化炭素を多く発生させるため、大幅な削減策の実行を迫られている。今の時代を「創業以来の最大の変革期」と捉え、この数年で過剰だった製鉄設備を再編するなど大胆な社内改革を実践している柿木厚司JFEホールディングス社長にインタビューした。(2021/12/24)

製品動向:
寒冷地でも有効なジオポリマーの検証をスタート、西松建設
西松建設は、JFEスチール、東北大学、日本大学の研究チームが開発した独自の「ジオポリマー」を実用化するために、共和コンクリート工業と共同で、寒冷地を含めた実環境での検証を行っている。(2021/8/30)

広島県にある「魔王の城みたいな工場夜景」がすごい 「FF7で見た」「巨神兵育ててそう」
もはやラスダンの貫禄。(2021/8/14)

リクルート創業者の肖像【後編】:
『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業をつくった男』著者が見たリクルート成長の秘密
リクルートの創業者、江副浩正氏の生涯をたどったノンフィクション『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業をつくった男』(東洋経済新報社)が、今年1月の発売以来5万部を突破した。著者の大西康之氏が取材を通して見たリクルート成長の秘密と、不確定な時代でも生き抜ける人材の育成について語る。(2021/8/13)

ロボット:
鹿島が視認できない超狭開先に対応した“溶接ロボ”を現場適用
鹿島建設は、ロボット導入やBIMを基軸とした生産プロセスのデジタル化、遠隔管理技術によって、建築生産プロセスの変革を目指す「鹿島スマート生産ビジョン」の一環で、超狭開先の現場に対応した溶接ロボットを開発した。(2021/4/27)

知財ニュース:
10年連続革新的企業トップ100入りのパナソニックと日立、知財戦略も未来志向で
クラリベイト(Clarivate)は、保有する特許データを基に知財/特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業100社を選出する「Clarivate Top 100 グローバル・イノベーター 2021」を発表。今回で10回目の発表となるが、会見では10年連続でトップ100に入ったパナソニックと日立の知財部門担当者が登壇し、両社の知財戦略について講演した。(2021/2/25)

製造IT導入事例:
製鉄会社がMR技術を活用した教育訓練シミュレーターを導入
JFEスチールは、MR技術を活用した教育訓練シミュレーターを同社の西日本製鉄所へ導入した。訓練シミュレーターによってOJT前に訓練することで、従来よりも操業、安全リスクを低減でき、異常事態での判断や措置も迅速に行える。(2020/10/26)

カラフルな光に染まった夜の工場が幻想的 「FF7で見た」「クラウドがいても違和感ない」
うっとり……。(2020/8/11)

「等身大のCIO」ガートナー 浅田徹の企業訪問記:
常に世界最高の技術をもって社会に貢献するために必要なIT戦略とは――JFEスチール 常務執行役員 新田哲氏
継続的業務改革と先進的IT活用により、顧客基軸で価値を創造することを追及しているJFEスチール。市場の変化に迅速に対応できるグローバルレベルのIT活用先進企業を目指している。(2020/4/7)

楽天モバイルはどう? Xiaomiスマホをなぜ採用? 「au 5G発表会」質疑応答まとめ
auが3月26日に5G通信サービスを開始する。OPPO(オッポ)やXiaomi(シャオミ)のスマートフォンが注目を集めがちだが、見るべきポイントは他にもある。この記事では、報道関係者向けに行われた発表内容に関する質疑応答をまとめる。(2020/3/24)

知財ニュース:
革新的な企業トップ100で日本は2位に転落、特許の「影響力」に課題か
クラリベイト アナリティクスは革新性の高い企業を選出する「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター 2020」を発表した。国別受賞数で日本は2位に後退した。(2020/2/27)

池田直渡「週刊モータージャーナル」:
水素に未来はあるのか?
「内燃機関が完全に滅んで、100%全てのクルマがEVになる」という世界は、未来永劫来ないだろう。そのエネルギーミックスの中にまさに水素もあるわけだが、FCVにはいろいろと欠点がある。しかし脱化石燃料を目標として、ポスト内燃機関を考え、その候補のひとつがFCVであるとするならば、化石燃料の使用を減らすために「化石燃料由来の水素」に代替することには意味がない。だから水素の製造方法は変わらなくてはならない。また、700気圧という取り扱いが危険な貯蔵方法も変化が必要だ。(2020/2/3)

オートモーティブワールド2020:
難加工鋼材の活用を設計段階から支援、上流へとカバー領域広げるJFEスチール
JFEスチールは「オートモーティブワールド2020」(2020年1月15〜17日、東京ビッグサイト)において、自動車用鋼板の開発技術を体系化しソリューションとして提供する「JESOLVA(JFE Excellent SOLution for Vehicle Application)」を訴求。加工が難しい鋼材などが増える中で、従来の素材提供だけではなく、設計フェーズから入り最適な鋼材活用をサポートする価値を訴えた。(2020/1/17)

材料技術:
JFEスチールが自動車用鋼板の活用技術をソリューション化、開発から量産まで
JFEスチールは2019年12月24日、自動車用鋼板の活用における独自技術を「JESOLVA(JFE Excellent SOLution for Vehicle Application)」として体系化したと発表した。(2019/12/25)

新工法:
JFEスチールの橋脚用H形鋼「ストライプH」、八ッ場ダム水門柱の主鉄筋に採用
八ッ場ダム堤体上の水門柱構築工事において、JFEスチールが開発した突起付H形鋼「ストライプH」が鉄筋コンクリート構造の主鉄筋の代替として適用された。ストライプHは主に橋脚用主鉄筋の代替として採用されてきたが、ダムの水門柱への適用は初採用となる。(2019/12/23)

リクナビ「内定辞退率予測」、利用企業に行政指導 トヨタやりそな銀など30社以上
リクナビ運営元にもあらためて個人情報保護委員会から勧告が。(2019/12/5)

新工法:
高剛性・高耐力の地下壁を構築する「J-WALLII工法」
大林組ら3社は、仮設の土留め用鋼矢板を利用して、薄い部材厚で高剛性・高耐力の本設地下壁を構築する「J-WALLII工法」を開発した。(2019/12/3)

製造マネジメントニュース:
科学技術的に優れた発明を顕彰する「全国発明表彰」受賞者発表
発明協会は優れた発明、意匠を顕彰する「令和元年度全国発明表彰」受賞者を発表した。恩賜発明賞は日立製作所が発明した「英国の社会インフラとなった高速鉄道車両システムの意匠」が受賞した。(2019/6/18)

研究開発の最前線:
製鉄のCO2排出を大幅削減、水素活用とCO2回収の実用化に着手
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年3月13日、製鉄プロセスで発生するCO2の排出量を削減する研究開発プロジェクト「環境調和型プロセス技術の開発/水素還元等プロセス技術の開発(COURSE50)」の実施状況を説明した。(2019/3/14)

製鉄プラントの故障復旧をWatsonが支援 必要な情報はモバイルで検索――JFEスチール、全製造ラインに導入
JFEスチールは、「IBM Watson」を活用した製鉄プラントの制御故障復旧支援システム「J-mAIster」を開発し、全製造ラインに導入。故障などが発生した際、保全担当者がモバイル端末で過去の事例や復旧に必要な情報を効率的に検索できるようになり、復旧時間を大幅に短縮できたという。(2019/3/11)

薄い鋼板をZ形に曲げ組み合わせた「ハット形鋼SC梁」、支保工の大幅削減を実現
竹中工務店とJFEスチール、JFE建材は、施工効率の向上につながり、省力化も実現する梁部材「ハット形鋼SC梁(はり)」を共同開発した。この工法では、あばら筋や開口補強筋が不要となり、CO2削減、配筋と配筋検査の省力化、省人化が見込める。(2019/3/1)

鉄鋼分野で世界最大級の“大型破壊・疲労評価センター”を開設、JFEスチール
JFEスチールは、鉄鋼分野で国内最大規模の開発拠点「大型破壊・疲労評価センター(JWI-CIF2)」を千葉市に開設した。同センターでは、建築用の鋼板や鋼管も含め、船舶、ラインパイプなどの破壊・疲労の評価に関して研究開発を加速させる。(2019/2/26)

知財ニュース:
イノベーションは特許活用がカギ、ホンダが知財戦略を語る
クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)は2019年1月23日、世界で最も革新的な企業100社「Derwent Top 100 グローバル・イノベーター 2018-19」を選出したと発表した。8回目となる今回は日本企業が39社受賞し、前回に続き日本が世界最多受賞国となった。(2019/1/24)

オートモーティブワールド2019:
トポロジー最適化で衝突安全性能や車体剛性を向上、JFEスチールの取り組み
JFEスチールは「第9回 クルマの軽量化技術展」(2019年1月16〜18日、東京ビッグサイト)において、スズキや三菱自動車に提供したトポロジー最適化技術を披露した。スズキ「スイフトスポーツ」、三菱自動車「アウトランダーPHEV S Edition」「エクスパンダー」「エクリプスクロス」に採用されている。(2019/1/17)

製造IT導入事例:
AIで製鉄所の安全を守る、人物検知でラインの自動停止も
JFEスチールは、NECおよびNECソリューションイノベータとともに、AIによる画像認識技術を製鉄所の安全行動サポートに活用する技術を開発した。(2019/1/7)

NECおよびNECソリューションイノベータとともに開発:
JFEスチール、国内業界初となるAI画像認識による安全行動サポート技術を導入
JFEスチールは、NECおよびNECソリューションイノベータとともに、AI(人工知能)による画像認識を製鉄所における作業者の安全行動サポートに活用する技術を開発し、導入を決定したことを発表した。(2019/1/7)

AIで人物を検知して製鉄所の作業安全をサポート 危険時はAIが警報を発してラインを停止――JFEスチール、NECらが共同開発
大手鉄鋼メーカーのJFEスチールは、AIを活用して製鉄所の作業者の安全行動をサポートするシステムを、NEC、NECソリューションイノベータと共同開発した。監視カメラ映像が高精度に作業者を検知して、立ち入り禁止エリアへの不意の侵入にはAIが検知して警報を発し、自動でラインを停止させる。(2018/12/12)

神戸製鋼所もランクイン:
「鉄鋼・金属業界の平均年収」ランキング 2位は住友電気工業 1位は……?
鉄鋼・金属業界の中で、最も平均年収が高かった企業は? 転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイが調査を行った結果、2位は住友電気工業(589万円)だった。1位は……?(2018/9/12)

スマートファクトリー:
鉄鋼製造はスマートファクトリーとの相性抜群、JFEが取り組む製造データ活用
技術商社のマクニカは2018年7月12〜13日、ユーザーイベント「Macnica Networks DAY 2018」を開催。その2日目にはJFEスチール スチール研究所 計測制御研究部 主任研究員(副部長)の茂森弘靖氏が登壇し「データサイエンスによる鉄鋼製品の品質管理の革新〜多工程リアルタイムセンシングデータの活用による価値の創出〜」をテーマに、局所回帰モデルを用いた鉄鋼製品の品質設計と品質制御により、品質向上や製造コストの削減を達成した事例を紹介した。(2018/8/2)

省エネ機器:
膨大な製鉄所のCO2排出、「水素+分離回収」で30%削減へ道筋
NEDOが製鉄高炉から排出されるCO2を、水素と分離回収で削減する技術の実証で成果。技術の確率にめどが達、製鉄プロセスのCO2排出量を約30%削減する目標達成に向け、大きく前進したという。(2018/2/27)

製造マネジメントニュース:
ものづくり日本大賞、JFEスチールの製鉄原料製造プロセスなどが受賞
政府が主催する「ものづくり日本大賞」が発表され、内閣総理大臣賞24件、経済産業大臣賞18件などを含む、58件が受賞した。(2018/2/1)

工場ニュース:
西日本製鉄所の連続鋳造機新設を決定、競争力を強化
JFEスチールは、岡山県倉敷市にある西日本製鉄所の連続鋳造機新設を決定した。先進の技術を導入し、西日本製鉄所のさらなる競争力強化を目指す。(2018/1/17)

エネルギー管理:
石炭火力のCO2、“再エネ水素”でメタンに変えて有効利用
NEDOは石炭火力から排出されるCO2を有効利用する技術開発2テーマに着手。回収したCO2と再可能エネルギーから作った水素を化学反応させ、エネルギーとして使いやすいメタンを生み出す技術などのを開発する。(2017/11/20)

DMS2017まとめ:
統合進むCAE業界、各社がプラットフォームや設計者CAEをアピール
CAE業界におけるツール展開は、着々と専門家以外へと進みつつある。一方でIoT時代を見越した買収やプラットフォーム構築の動きも活発だ。DMS2017における展示から、その内容をレポートする。(2017/7/21)

知財ニュース:
発明協会が「全国発明表彰」、がん治療装置や偏光膜製法など
発明協会が「平成29年度全国発明表彰」受賞者を発表し、日立製作所と北海道大学による「動体追跡粒子線がん治療装置の発明」などの発明が受賞した。(2017/6/8)


サービス終了のお知らせ

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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。