フクビ化学工業は、木粉を配合した独自の樹脂素材を3Dプリンタで造形した「トーカ ポータブルポット」のテスト販売を開始した。陶器製の植木鉢と比べて軽量で割れにくく、本体形状と色、専用受け皿の色を最大125通りに組み合わせられる。
フクビ化学工業は2026年10月6日、木粉を配合した独自の樹脂素材を用い、3Dプリンタで造形した植木鉢「トーカ ポータブルポット」のテスト販売を開始したと発表した。
同社の植木鉢ブランド「TOHKA」の製品で、植物を気軽に持ち運び、気分や季節、日当たりに合わせて配置できるようにした。
TOHKAは、「Touch&Attach 暮らしと自然のあいだのカタチ」をコンセプトとする植木鉢ブランドだ。植物を身近に、自由に楽しんでもらうことを目指し、従来の植木鉢の概念にとらわれない製品としてトーカ ポータブルポットを開発した。
同製品は、3Dプリンタの積層によって生まれる繊細な表情と、木質感のある柔らかなテクスチャーを特長とする。樹脂製でありながら陶器のような風合いを持ち、植物を育てる器としてだけでなく、インテリアアイテムとしても活用できる。
従来の陶器製の植木鉢と比較して軽量で、落としても割れにくい。本体の底面には通気性と排水性に配慮した構造を採用しており、屋内で使用する際は専用受け皿を取り付けることで水漏れを防ぐ仕組みだ。
本体形状は5種類、本体色と専用受け皿の色はそれぞれ5色を展開する。形状と色を自由に選べるため、最大125通りの組み合わせから、植物や設置する空間に合わせてコーディネートできる。
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