マクセルフロンティアは、製造現場のDXを加速させるAI画像検査機「iXAM Vision Inspector」の受注を開始した。AIと画像処理機能を備えたインテリジェントカメラとLED照明、搬送部を一体化し、安定した検査が行える。
マクセルフロンティアは2026年1月14日、製造現場における生産効率向上に貢献するAI(人工知能)画像検査機「iXAM Vision Inspector」の受注を開始した。AIと画像処理機能を備えたインテリジェントカメラ、LED照明、搬送部を一体化した構造により、外部環境の影響を受けにくい安定した検査が行える。
ラインアップには、製造ラインの構成や検査内容に合わせて選択できるよう、手動スライドテーブルモデル(小、大)と自動XYステージモデルを用意した。最大ワークサイズはそれぞれ、スライドテーブルモデル(小)が235×190×100mm、スライドテーブルモデル(大)が297×210×200mm、自動XYステージモデルが297×210×150mmとなっている。
同製品はオートフォーカスおよびズーム機能を搭載しており、ピントや画角の調整工数を削減できる。搭載されたLED照明はA4サイズまでの検査対象を均一に照射可能で、トレイ検査や光の反射が強い金属部品の検査にも適している。トレイ部品検査は、位置決め機能で対象物のズレを補正し、AI判定を実施。金属部品検査では、テンプレートマッチングで金属部品のネジ方向の検査を行う。
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