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» 2021年10月28日 07時30分 公開

卓上で手軽に加工を楽しめる、組み立て式CNCフライスに新製品登場メカ設計ニュース

オリジナルマインドは、自分で組み立てられるキット式のデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の新製品「KitMill BS100」「KitMill BS200」の販売開始を発表した。KitMillシリーズのノウハウを結集した扱いやすさと豊富なオプションが特長で、教育現場から特定の加工用途まで幅広く活用できる。

[八木沢篤,MONOist]

 オリジナルマインドは2021年10月25日、自分で組み立てられるキット式のデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の新製品「KitMill BS100」「KitMill BS200」の販売開始を発表した。

 KitMillシリーズのノウハウを結集した扱いやすさと豊富なオプションが特長で、教育現場から特定の加工用途まで幅広く活用できるという。販売価格(税込み)は、KitMill BS100が19万8000円、KitMill BS200が21万8000円だ。

 それぞれ加工範囲が異なり、KitMill BS100が幅150×奥行き100×高さ42mm、KitMill BS200が150×200×42mm(基板加工アタッチメント[別売り]装着時は、高さ28mm)。加工可能な材料は、樹脂、FRP(繊維強化プラスチック)、木材、アルミ合金全般、真ちゅうとなる。

オリジナルマインドは自分で組み立てられるキット式のデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の新製品「KitMill BS100」「KitMill BS200」の販売開始を発表した オリジナルマインドは自分で組み立てられるキット式のデスクトップ型CNCフライス「KitMillシリーズ」の新製品「KitMill BS100」「KitMill BS200」の販売開始を発表した[クリックで拡大] 出所:オリジナルマインド

 新製品2機種は、KitMillシリーズのベーシックな機能を体現する、コンパクトサイズの基本仕様モデルという位置付けで、CNC加工を手軽に楽しめるよう、シリーズ最初期に開発された「KitMill BT100」および「KitMill BT200」のコンセプトを発展させ、さらに安定した加工性能を実現した。

 また、前機種から部品形状を見直すとともに、使用されている樹脂部品の製造に射出成形を取り入れるなど、コスト削減を限界まで追求。メンテナンス性についても大幅に向上させているという。

 取り付け可能な拡張用オプションとして、原点センサーセット、アルミハンドル3個セット、2段プーリー、30Wスピンドル化セット、基板加工アタッチメント、アルミ製加工テーブル、引きネジ型コレットチャック式スピンドル、薄型マルチバイスも用意する。

 アルミハンドル装着時の本体サイズは、KitMill BS100が378.4×322.7×340mmで、KitMill BS200が378.4×322.7×440mm。重量はKitMill BS100が12.5kg、KitMill BS200が13.5kgとなる。

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