人あってのモノですね。
先日、東京都港区にプレオープンしたTechShop Tokyoのオープニングセレモニーに行ってきました。メイカームーブメントをけん引したといわれる米国発のTechShopですが、そのアジア初となる拠点が都心のど真ん中、六本木に登場です。セレモニーではTechShop Tokyoの設立を支援した富士通の関係者の方を含め、TechShop Tokyoへの大きな期待を感じました。
「TechShopって一体なんぞや」という方のために少し補足すると、TechShopは会員制のDIY工房と呼ばれることが多いです。施設の中には、3Dプリンタや3D CAD、レーザーカッターなどのいわゆるデジタルファブリケーション関連の設備から、布、木工、簡単な金属加工が行える機材などなどが置かれています。こうした工作機械の使い方も学べる場所になっており、パーソナルなモノづくり(≒DIY)を支援する施設というイメージです。
このTechShopがなぜそんなに注目されるのかというと、米国などではここからさまざまな製品やサービスが登場したからです。
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